夏休みワークショップフェスティバル2015

つくる・まなぶ・ふれる!夏の川崎市アートセンターで楽しい思い出をつくろう!

今年も川崎市アートセンターでは夏休みに演劇、映像を体験できるワークショップをおこないます。
日本語の音を感じる、ミュージカルに出演する、映画を撮影する、映画の原理を知る視覚玩具作りや映画音楽に挑戦するなど…楽しいワークショップを用意しました。
小学生だけでなくおとなも参加できるプログラムもあります。
ここでしかできない体験をして、新しい自分を発見しよう。
みなさんの参加をお待ちしています。

★小劇場では「ミュージカルワークショップ」と「ことばのワークショップ」を行います。

A.ミュージカルワークショップ1週間でミュージカルに挑戦してみよう!

普段は客席から観ているミュージカルを、参加者全員で創っていきます。
大きな声をだしたり、歌を歌ったり、ダンスを踊ったり…日常ではなかなかできないことを、アルテリオ小劇場の舞台を使って体験してみませんか。
皆で一緒に作品創りを共有することの楽しさは、他では味わうことができない達成感と感動があります。
きっとワークショップが終わる頃には、一緒に過ごした時間がかけがえのない宝物になっているでしょう。

【日時】
8月3日(月)~9日(日)※7日(金)はお休み。全6日間
10:00~15:00(昼休憩あり)

【対象】
小学生以上

【定員】
40名

【参加費】
小・中学生 3,500円/高校生以上 7,000円

【注意事項】
●昼食は各自でご用意下さい。
●担当講師ごとに時間割を組み、最終日の発表に向けて作品創りをします。発表のみご見学頂けます。
●全日程ご参加下さい。

【講師】
構成・演出:大谷賢治郎
サンフランシスコ州立大学芸術学部演劇科卒。文化庁プログラム:次代を担う子どもの文化芸術体験事業にて劇団銅鑼と共に全国の小中学生と演劇ワークショップ、東京国立博物館にて小中学生のための美術館演劇ワークショップ「トーハク劇場へようこそ」などを実践。劇団銅鑼公演「あやなす」「不思議の記憶」を演出。アシテジ国際児童青少年芸術協会日本センター理事として、国際的な児童青少年演劇の発展に力を注ぐ。100年後の日本の食を考える映画、大林千茱萸監督による「100年ごはん」に主演。日本演出者協会会員。日本児童青少年演劇協会会員。劇団company maを主宰、2015年9月にアルテリオ小劇場で旗揚げ公演を行う。桐朋学園芸術短期大学非常勤講師。しんゆりシアター劇団わが町芸術監督代行。

音楽:西村勝行
昭和音楽短期大学声楽科・東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。多数の市民音楽祭 昭和音楽大学・桐朋学園短期大学演劇科などの公演の音楽を担当してきた。最近では、大学ミュージカル「三文オペラ」「モダンミリー」「夢の降る町」「フェーム」の音楽監督を担当した。現在、昭和音楽大学非常勤講師・日本作曲家協会々員・日本音楽著作権協会信託会員・あさおポップスコーラス主宰。

振付:酒井麻也子
ニューヨーク帰国後、スイスユニオン銀行に勤務。その後振付師として活動。テーマパークでは北九州スペースワールド、サンリオピューロランド等。舞台では『Mask』ジャニーズV6、今井翼World's Wing Premium、藤原歌劇団、ミュージカル座、東俳等。ミュージカル「忍たま乱太郎」「今日から魔王」、トリプルインパクトつかこうへい作品「ロマンス」、国内や韓国にて金井克子リサイタルに出演。

ピアノ:山田由起子/アシスタント:原田 亮
B.ことばのワークショップ音の日本語を感じてみよう

「音の日本語」を知ってますか? 私たちは、学校で「文字の日本語」ばかりを習ってきました。ですから日本語が、音の高低で意味を伝える言葉だということも、言われてみるまでは気が付かないほど、音に鈍感になっているのです。そして、ですから、朗読法などというものがどこかにあると、思い込まされているのです。さあ、ご一緒に、「音の日本語」を学びませんか? そして、読むとは、語るとは、話すとは何か、考えてみませんか?

【日時】
1.8月22日(土)
2.8月23日(日)
10:00~17:00(昼休憩あり)

【対象】
小学生以上

【定員】
各回20名

【参加費】
小・中学生 1,000円/高校生以上 2,000円

【注意事項】
●昼食は各自でご用意下さい。
●1日のみのプログラムです。希望日をお選び下さい。
●読みたい本をご持参下さい。

【講師】
ふじたあさや
1934年、東京生まれの劇作家・演出家。麻生区在住。早大演劇科在学中に『富士山麓〈福田善之合作〉』で劇作家としてのスタートを切る。放送作家を経て、現代劇、児童青少年演劇、ミュージカル、オペラなど様々な分野で劇作家・演出家として活躍。韓国・中国・ロシアなどともコラボレーション多数。主な作品に『日本の教育1960』『さんしょう太夫(斎田戯曲賞受賞)』『ヒロシマについての涙について』『しのだづま考(芸術祭賞受賞)』『ベッカンコおに』『サンダカン八番娼館』『臨界幻想2011』など。川崎市文化賞受賞。元日本演出者協会理事長。現在アシテジ〈世界児童青少年演劇協会〉世界理事。NPO法人KAWASAKIアーツ理事長。劇団わが町芸術監督。

アシスタント:原田 亮
シネマワークショップ映像館でのワークショップの詳細はコチラまで!
応募方法往復はがき(52円×2のもの)に下記必要事項をご記入の上、ご応募ください。

◆往信文面
1)希望ワークショップ名(A~E、クラス1・2も明記)
2)参加者氏名(フリガナ)
3)性別
4)学校名
5)学年※社会人の方は年齢
6)住所
7)電話番号
8)未成年者が参加する場合保護者名
9)参加希望理由

◆返信宛名面
住所、氏名をご明記ください。

締切:7月9日(木)消印有効

宛先:〒215-0004
川崎市麻生区万福寺6-7-1 川崎市アートセンターワークショップ係

【応募にあたってのご注意】
・応募ハガキ一枚につき、一講座一名のお申込みが可能です。
・参加は申込者のみに限ります。付添、見学はご遠慮下さい。(ミュージカルワークショップの発表及び、ことばのワークショップのみ見学可能。)
・応募者多数の場合は抽選となります。
・結果は7月12日(日)に発送予定。
・記載に不備がある場合、受付できません。
・ワークショップの活動は写真等で記録し、川崎市アートセンターの広報などで使用することがありますのでご了承ください。
・参加費には保険料が含まれます。
お問合せ川崎市アートセンター 044-955-0107
公演日8/3~8/23