劇団青年座研究所4８期生、2年間の研修を経ての卒業公演。

春、燕が巣をつくる頃。
心地良い春の日の午後。
ある古びた駅の待合室。
1人の男が金づちを手にベンチの修理をしている。
駅の売店で働く女が笑いながら顔を出す。
明るい陽射し、小鳥たちの声。
いつもと変わらない穏やかな時間が流れている。
……はずだった。
会社員、女子大生、駅員の幼馴染みとその妻、
売店店員の友達、時間に追われる女性……。
彼等を待ち受ける運命とは。


（2024.2.1）
【実習科48期卒業公演中止の知らせ】
2月2日(金)〜4日(日)に上演を予定しておりました卒業公演『燕のいる駅』は公演関係者に複数名の体調不良者が出たため、全公演を中止させていただだきます。

当公演を楽しみにお待ち頂いていた皆様には、公演直前のお知らせとなりご迷惑をおかけしますことを、心よりお詫び申し上げます。

チケットの払い戻しにつきましては、追って事務局よりご案内いたします。

劇団青年座研究所 事務局