劇団わが町 劇団員追加募集

新百合ヶ丘発・市民劇団【劇団わが町】の劇団員追加オーディションを開催!

川崎市アートセンターアルテリオ小劇場で行う2023年12月公演(新作)や、さらにその先を見据えた活動を行います。舞台が好きな方はもちろん、未経験でも大丈夫。地域の新しい仲間との作品創りの楽しさや演劇に触れる充実感を共有しませんか?

コロナが下火になったって本当?
マスク外せなんて、大丈夫かなぁ。
コロナで困ったのは「人とまじわるな」といわれること。
まじわらないでいると、人間でなくなるような気がするよね。
それもそのはず、人と人の間と書いて<にんげん>なんだもの。
コロナに気をつけながら、人間であり続けるには、どうすれば?
その答えのひとつが「演劇」なんだ。
人が人とまじわるとき、どんな熱が生まれ、光が生まれるのか、
それを体験できるのが「演劇」さ。
観るだけでも、やったらもっと何倍も……だから。
いらっしゃい<劇団わが町>に。
「人間」であり続けるために。
                   劇団わが町芸術監督
                      ふじたあさや        

オーディションについて●日程 2023年4月23日(日)の日中(10:00~18:00)
●会場 川崎市アートセンターアルテリオ小劇場
●応募条件
・30歳以下
・2023年12月公演(新作)の本番、その先の活動に参加できる方
・新百合ヶ丘周辺での稽古に通える方 ※出欠は応相談
(基本は週末1~2日、公演が近づくにつれ週3~5日、時間は週末は午後中心、平日は夜間が中心)
●オーディション内容 「身体を動かす」、「台詞を読む」、「面談」
 ★応募者多数の場合は「書類選考」を行います。
公演スケジュール【劇団わが町2023年12月公演(新作)】
●日 程
事前ワークショップ:2023年6月~7月に3~4回実施
稽古:8月中旬開始
本番:12月1日(金)~3日(日)予定 
●会 場
川崎市アートセンターアルテリオ小劇場
応募にあたり応募希望の方は、チラシをダウンロードして頂き、裏面の応募用紙に必要事項をご記入の上、郵送またはFAXにてご応募ください。
<4月9日(日)必着>

★応募先
川崎市アートセンター 劇団わが町オーディション係
〒215-0004 川崎市麻生区万福寺6-7-1
FAX:044-959-2200

【オーディション注意事項】
●応募締切後、オーディション当日のご案内、または応募者多数の場合は書類選考結果をお送りします。締切後1週間経っても連絡がない場合はお問い合せ下さい。
●未成年者が応募する場合、保護者氏名、連絡先もご記入ください。
●劇団わが町は単発の企画ではなく、長期的な活動をしています。ワークショップや稽古を重ね、上記の公演やさらにその先に続きます。ご理解の上、ご応募ください。
●このオーディションは出演者オーディションではありません。出演、スタッフワークなどあらゆる方法で舞台創りにご参加いただきます。
●劇団わが町への参加費はかかりません。
しんゆりシアターアルテリオ小劇場は創造発信する公演を「しんゆりシアター」と名付け、地域劇場=リージョナルシアターを目指します。リージョナルシアターとは劇場が公共性をもって、プロの俳優・スタッフを集め、舞台芸術作品の創造発信を行うことをいいます。劇場の活動を評価するのは地域住民の方々です。この仕組みを理想とし、私たちは川崎市新百合ヶ丘地域の創造発信の拠点となる地域劇場を目指します。
劇団わが町2012年に生まれたゆるやかな劇団です。9-81歳までの43名が所属しています。劇団を率いるのは劇団わが町芸術監督ふじたあさや氏。しんゆりシアターのラインナップの一翼を担い、長期的に様々な創造活動を行っていきます。
〔過去の上演作品〕『わが町しんゆり』(2013年)、『夢見る人』(2014年)、『ザ・チェーホフ』(2015年)、『わが町-溝の口』(2016年)、『恐れを知らぬ27人の劇作家?と49人の俳優たち』(2017年)、『クリスマス・キャロル』(2017年)、『みすゞ凛々』(2019年)、『題未定』(2020年)、『グスコーブドリの伝記』(2021年)、『とんでもない大晦日~しんゆりクリスマス・キャロル~』(2021年)、『わが町しんゆり』(2022年)

ふじたあさや(劇団わが町芸術監督)プロフィール
東京生まれの疎開世代。早稲田大学演劇専修在学中に福田善之と『富士山麓』を合作。放送作家を経て劇団三十人会を皮切りに劇作家・演出家として活躍。日本演出家協会理事長をはじめ、芸団協・日本劇団協議会・日本劇作家協会・児演協など演劇関係団体の役員、昭和音楽大学特任教授を歴任。アシテジ(国際児童青少年演劇協会)名誉会員。NPO法人KAWASAKIアーツ理事長。平成18年度川崎市文化賞受賞。川崎市麻生区在住。
〔主な作品〕【戯曲】『日本の教育1960』『ヒロシマについての涙について』(以上三十人会)、『さんしょう大夫』(前進座・斎田戯曲賞受賞)、『サンダカン八番娼館』(文化座)、『しのだづま考』(京楽座・芸術祭大賞受賞)、『ベッカンコおに』(劇団えるむ)、『ミュージカル・ねこはしる』『ミュージカル・ミラクル』(昭和音楽大学)、『臨界幻想2011』(青年劇場)、『ミュージカル・のっぽの古時計』(川崎市アートセンター)ほか/【演出】『うたよみざる』(歌座)、『女殺油地獄』(人形劇団クラルテ・芸術祭大賞受賞)ほか
お問い合わせ川崎市アートセンター
044-955-0107(9:30-19:30)
https://kawasaki-ac.jp/th/

公演日4/9