見方を変えれば、世界も変わる！

ダリル・ビートン「四角い世界」は、新型コロナウィルス感染拡大防止のために2020年5月公演を延期いたしました。その後、上演実現を目指し調整しておりましたが、当面、イギリス在住の出演者の来日が不可能と判断し、公演の中止を決定いたしました。
楽しみにしてくださっていたお客様におかれましては誠に申し訳ございません。ご理解くださいますようお願い申し上げます。
2021年2月25日　　川崎市アートセンター
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いつも一緒で、毎日同じことをやって過ごす3人の友だち。でもある日突然の変化が3人を“できる子”と“できない子”に分けてしまう。それでも一緒に遊び続けるために、3人はあの手この手を考え、自分たちが生きる四角い世界を変えていく…。オリジナルサウンドトラックと、シンプルなデザイン、言葉を使わない表現で、観客の想像力をどこまでも広げていく作品です。

＜インクルーシブアーツ＞
世界的に注目されているインクルーシブアーツ。インクルーシブとは「包み込む」という意味で、世界的にはすべての人が鑑賞可能な芸術をインクルーシブアーツといいます。すべての人とはつまり障がいの有無、様々なセクシュアリティ、文化、人種など分け隔てることがないということです。この「四角い世界」もインクルーシブアーツとして世界各国で上演されています。
☆2020国際子どもと舞台芸術・未来フェスティバル／第20回アシテジ世界大会
「こども、文化。それが私たちの未来　All our future：children and culture」をテーマに5月14日から24日まで東京を中心に開催。「四角い世界」はフェスティバルの招待作品として招聘されました。この国内ツアーの一環として川崎・しんゆり芸術祭2020で上演することとなりました。
https://www.2020.assitej-japan.jp/