幻の童謡詩人・金子みすゞの26年 みすゞを殺したのは時代だ
童謡詩人金子みすゞは、明治36年、山口県仙崎(長門市)に生まれ、昭和5年、満26歳でみずから命を絶った。みすゞはなぜ死を選んだのか?どんな生活がみすゞの詩の背後にあったのか?
ドラマは、みすゞの足跡をたずねるドキュメントの形で展開する。そして、彼女の詩の数々が美しいメロディを伴って紹介され、彼女を知る人々の証言から浮かび上がってくる彼女の在りし日の姿。
ある部分はドキュメント、ある部分はドラマ、ある部分は朗読、そして歌・・・それらの総合としてのシアターピース。これは、報告であり、ドラマであり、コンサートであり、何よりも金子みすゞに捧げる鎮魂譜である。
脚本・演出 ふじたあさや
公演日時 | 2019年2月9日(土)~11日(月祝) 9日(土) 14:00/18:00開演 ※14:00の回も18:00の回も前売り完売いたしました 10日(日) 13:00/17:00開演 ※13:00の回も17:00の回も前売り完売いたしました 11日(月祝) 13:00開演 ※前売り完売いたしました ※開場は開演の30分前 ※当日券は各回開演の1時間前から販売いたします。 |
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スタッフ・出演 | <スタッフ> 脚色・演出:ふじたあさや 音楽:吉岡しげ美 美術:池田ともゆき 照明:坂本義美 音響:山北史朗 ステージング:酒井麻也子 衣裳:松竹衣裳株式会社(松沢貴子) 舞台監督:野口岳大 演出補:大谷賢治郎(company ma) 宣伝美術:中村圭介(ナカムラグラフ) 協力:JULA出版局 写真提供:金子みすゞ著作保存会 助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業) 独立行政法人日本芸術文化振興会 後援:NPO法人しんゆり・芸術のまちづくり/川崎市教育委員会 企画・制作:川崎市アートセンター/NPO法人KAWASAKIアーツ 主催:川崎市アートセンター <劇団員>※五十音順 安達原 旭、安達原 泉、池田紗菜、稲田侑太、井上歩美、上村健太郎、馬蜂貴博、圓崎大和、圓崎弥生、大野倫子、大野好之、桶矢 碧、長田美佳、小山雲母、桐山惣太郎、小松 祥、酒井道子、酒井みな実、酒井優月、佐藤陽子、品田芙季、鈴木明博、高橋良子、田中千恵美、田中優香、田中由美子、坪井 翔、徳井知美、徳留比佐子、夏野みづほ、夏堀妙子、萩坂心一、橋迫千明、林 桃子、日野順子、平井陽菜、松澤亜美、柳瀬健太郎、山下優里、山田スミ子、山田睦実、山田誠浩、結城裕人、吉田弘子 <客演> 原田 亮(company ma)、森山蓉子(company ma) <演奏> 山田由起子(ピアノ) |
チケット | <料金> 一般2,500円 学生(小・中学生)1,000円 全席指定・税込 ※未就学児のご入場はご遠慮下さい。 ※車いすでご来場のお客様は当日のスムーズなご案内のためチケット購入後、事前に川崎市アートセンターまでご連絡をお願いいたします。 <発売日> 2018年12月17日(月) <取扱い> 川崎市アートセンター ●窓口 9:00~19:30(原則毎月第二月曜および年末年始12/29~1/3を除く) ●電話 044-959-2255(9:00~19:30、土日祝・原則毎月第二月曜および年末年始12/29~1/3を除く) ●WEB チケット購入はこちらから |
劇団わが町とは | 2012年6月に生まれたゆるやかな劇団です。劇団員は地域住民の方々、総勢44名。年齢制限はなく、現在11~78歳までのメンバーが所属しています。しんゆりシアターのラインナップの一翼を担い、長期的に様々な創造活動を行なっていきます。 |
お問合せ | 川崎市アートセンター 044-955-0107 |
公演日 | 2/9~2/11 |