デフ・パペットシアター・ひとみ「森と夜と世界の果てへの旅」

それは、遠くて、近い、誰かの、私の物語

日本で唯一のろう者と聴者が共につくるプロの人形劇団による、ハラハラドキドキの冒険物語。魔術的で自由奔放なナイジェリアの物語「やし酒飲み」を、お互いの感性を生かしエネルギッシュに人形劇化しました。人形・身体表現、生演奏、手話、字幕、映像など多様な表現を駆使し、「見て楽しめる、感じられる」新しい人形劇をお届けします。

小さい頃からぐうたらで、酒を飲んでばかりのトホホな放蕩息子ジュジュマン。
ある日とびきりウマーイやし酒を造るヤシオーが死んじゃった。
そのヤシオーに会いにいくため、森と夜と奇々怪々な世界へ足を踏み入れ、困難に向き合いながらも歩き出す。
自分と出会い、未知なる道ゆく旅路の果ては一体何処に辿り着くだろう?
生と死、人と精霊、この世とあの世、森と夜と世界の果てへの冒険劇!


<アフターイベント「森旅の人形を触ってみよう!」開催決定>
当日の公演を観劇された方を対象に、演出家くすのき燕によるワークショップを開催。
人形の動きだけで気持ちや言葉(セリフ)を伝えるには…
くすのき氏の人形劇演技に触れられる、またとないチャンスです!
この機会を逃さぬよう、ぜひご参加下さい。
日時:5/5(土・祝)、6(日)公演終了後30分程度

公演日程5/5(土・祝)・5/6(日)13:00開演 
※開場は開演の30分前
出演榎本トオル、末永快、鈴木文、鈴木香澄、やなせけいこ、善岡修
スタッフ原作:エイモス・チュツオーラ著、土屋哲 訳「やし酒飲み」
脚本:小池博史(小池博史ブリッジプロジェクト)
演出:くすのき燕(人形芝居燕屋)
美術:太田拓美  音楽:やなせけいこ  振付:斉藤美音子
照明:後藤義夫(ステージ・アイ)  舞台監督:榎本トオル
チケット一般 2,000円/子ども(4歳~中学生)1,000円
(全席指定・税込)
※3歳以下入場不可。推奨年齢10歳以上。

1.インターネット
アルテリッカしんゆりチケットセンター
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2.電話予約
アルテリッカしんゆりチケットセンター
044-955-3100(10:00~17:00 土日祝を除く、ただし4/1からは毎日営業)

3.窓口販売
・川崎市アートセンター(9:00~19:30 毎月第2月曜除く、ただし祝日の場合は翌日)
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・マイタウンチケットセンター[新百合ヶ丘マプレ「写真工房彩」内](9:00~21:00 不定休)  
・昭和音楽大学チケットセンター[昭和音楽大学南校舎内]
 (10:00~18:00 土・日・祝 及び 12:00~13:00を除く)
・昭和音楽大学北校舎(10:00~18:00 土・日・祝 及び 12:00~13:00を除く)
お問合せ川崎市アートセンター 044-955-0107
川崎・しんゆり芸術祭(アルテリッカしんゆり)2018実行委員会事務局 044-952-5024
公演日5/5~5/6