溝の口を舞台とした『わが町』翻案第一号! 川崎市文化賞を得た幻の名舞台! 四〇年の時を超えて、今よみがえる!
「今だったら、長岡さん、きっとこうなさるだろう、という舞台を作って、長岡さんに捧げたいんです。」(ふじたあさや)
「わたしはワイルダーの作品とのたびたびの出会いによって、ますますワイルダーが身近かな人に思え、そして彼に近づけば近づくほど、日本の『わが町』を舞台化してみたいと思うようになった。」(長岡輝子)
公演日時 | 2016年3月10日(木)~13日(日) 10日(木) 19:00開演(ゆり組) 11日(金) 19:00開演(さくら組) 12日(土) 14:00開演(さくら組)/18:00開演(ゆり組) 13日(日) 13:00開演(ゆり組)/17:00開演(さくら組) ※開場は開演の30分前。 |
---|---|
スタッフ・出演 | 【スタッフ】 原作=ソーントン・ワイルダー/翻案=長岡輝子 演出=ふじたあさや/美術=池田ともゆき 衣裳=坂本真彩/照明=坂本義美 音楽=藤原 豊/音響=山北史朗 振付=坂東冨起子/舞台監督=野口岳大 演出補=大谷賢治郎(company ma) 演出助手=古舘一也、原田 亮(company ma) 宣伝美術:中村圭介・吉田昌平(ナカムラグラフ) 主催=川崎市アートセンター 後援=NPO法人しんゆり・芸術のまちづくり 協力=NPO法人高津区文化協会 助成=平成27年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業 企画・制作=川崎市アートセンター/NPO法人KAWASAKIアーツ 【出演】※50音順 ●ゆり組 上村健太郎、高取良典、中平朝恵、夏堀妙子、羽賀拓郎、萩原みどり、森山蓉子、山下優里、山田スミ子、山田誠浩 ●さくら組 上田明彦、梅澤賢一、圓崎弥生、大野倫子、田中優香、橋迫千明、平井陽菜、松崎朝子、村瀬真秀子、山田睦実 ●共通 秋山敏佑樹、圓崎大和、大野好之、奥野氾子、小山雲母、小松 祥、近藤明子、酒井みな実、酒井優月、品田芙季、鈴木明博、田中千恵美、田辺佐保子、坪井 翔、萩坂心一、日野順子、藤村明史、牧野克己、松澤亜美、村上マヤ子、柳瀬健太郎 <客演> 古舘一也、原田 亮(company ma) |
チケット | 【料金】 一般 2,500円/小学生以下 1,000円(全席指定・税込) ※3歳以上のお客様はチケットをご購入下さい。 ※小学生以下のチケットは窓口販売のみとなります。 ※車椅子でご来場のお客様は当日のスムーズなご案内の為、チケット購入後、事前に川崎市アートセンターまでご連絡をお願いします。 【発売日】2016年1月19日(火) 【取扱い】川崎市アートセンター ●窓口販売 9:00-19:30(毎月第二月曜除く) ●電話予約 044-959-2255(9:00-19:30 土日祝・毎月第2月曜を除く) ●WEB チケット購入はこちらから |
作品について | 『わが町―溝の口』は、長岡輝子さんの翻案、演出により、昭和51年2月、多摩芸術学園(現・多摩美術大学)の卒業公演として川崎市立高津区民ホールで初演。 ソーントン・ワイルダーの名作『わが町』にある普遍的な「日々の生活のすばらしさ」を、川崎の風土、明治と言う時代背景に丁寧に置き換えることで、自分たちの生活を自分たちの言葉で語る『わが町―溝の口』を完成させました。 40年の時を経て、市民劇団・劇団わが町が川崎市の財産ともいうべき『わが町—溝の口』に出会い、私たちの『わが町』をさらに知る旅を始めます。 |
劇団わが町とは | 2012年6月に生まれた新しいゆるやかな劇団です。劇団員は地域住民の方々、総勢約50数名。年齢制限はなく、現在7~77歳までのメンバーが所属しています。しんゆりシアターのラインナップの一翼を担い、長期的に様々な創造活動を行なっていきます。http://our-town.jp/ |
お問合せ | 川崎市アートセンター 044-955-0107 |
公演日 | 3/10~3/13 |