雨ニモ負ケズ

「子どもが笑えば世界は笑う」

小さい頃、チャップリンが好きだった。コトバを使わずに伝わってくる物語。
世界に通ずる「笑い」という武器。家や学校でいつも彼の真似をしていた。一方、宮澤賢治が紡ぐ不思議なコトバが好きだった。必ずしも理論的ではないコトバ から見えてくる風景。聞こえてくる音。チャップリンも宮澤賢治も想像力の自由を教えてくれた。と、僕らは稽古場で語り合いながら、「もしチャップリンが宮澤賢治に会っていたら」と妄想しつつ、台本のない作品づくりをしている。せっかくの旗揚げ公演、僕たちが好きなことを好きな形で伝えたい。子どもたちに。 もちろん、大人たちにも。「子どもが笑えば、世界は笑う」と言う。ならば世界が笑えるように子どもを笑わせたい。そんな演劇活動ができるよう、本日 company maはここ新百合ケ丘を拠点にその活動を始動します。
                          company ma主宰・大谷賢治郎

公演日時2015年
9月21日(月祝) 19:00
9月22日(火祝) 13:00/17:00
9月23日(水祝) 13:00/17:00

※開場は開演30分前になります。
チケット代金小学生 1000円(当日券1500円)
中・高校生 2000円(当日券2500円)
大学生 2500円(当日券3000円)
大人 3500円(当日券4000円)
※全席自由・税込・未就学児無料

チケット発売日:2015年7月1日(水)
チケット問合せ【WEB】
こりっち http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=65627
company ma = 劇団「間」 ticket@company-ma.com

【電話予約】
NPO法人KAWASAKIアーツ TEL:044-953-7652(月~金 10:00~18:00)
カンパニー実績東京をはじめフィリピンなど海外でも上演された無言劇「あやなす」(2012年/劇団銅鑼制作)の演出家・役者を中心に結成。
作品によってゲストメンバーを迎え入れる自由な集合体。役者のみならず研究者など多様なメンバーとの融合から新ジャンルの作品を生み出す。
2013年スモール・シアターフェスティバル「家」
2014年「ふたつのつばさ」茅ヶ崎市立今宿小学校
2015年「off theatre」hpgrp Gallery Tokyo
ホームページ http://company-ma.com/
カンパニープロフィール2014年結成。ノンバーバル、フィジカルシアター、児童演劇、そして大人のための演劇を行なう多様な演劇集団。日本のみならず、世界各国に活動の場を広げることを志している。子どものための演劇ワークショップ、哲学ドラマワークショップ、精神障害当事者と共に行なう当事者研究ドラマワークショップなどの実績も。NPO法人KAWASAKIアーツと提携。
出演者・スタッフ演出・構成
 大谷賢治郎
出演
 古舘一也 大谷恵理子 原田亮 土井真波(劇団銅鑼) 森山蓉子(劇団わが町)

スタッフ
 照明 / 鷲崎淳一郎(Lighting Union)
 音楽 / 青柳拓次
 音響 / 坂口野花
 舞台監督 / 佐藤博
 制作 / 田 事務所
 宣伝美術 / 大谷賢治郎、八木克人
 主催 / NPO法人 KAWASAKI アーツ
 提携 / 川崎アートセンター
公演日9/21~9/23