〈映画と教育〉シンポジウム 「こどもが映画と出会うとき〜上映会&シンポジウム」

こども×映画について豪華ゲストを招いてディスカッション!!

スマホで誰でも動画を作れるようになった今、「映像」に関する教育はますます重要性を増しています。そんななか、全国各地で「こどもが映画をつくる」試みが広がっています。話し合いを重ね、協力して、役割を持ち、映画の完成に向けて、チームの気持ちが一つになっていくプロセスで、こどもたちの中に何が起こっているのか、そしてそれは教育現場において、どのように有用であるのか。
今回のシンポジウムでは「こども映画教室」やこども映画祭の実践報告、映画監督や教育関係者の講演を通じて、これからの「映画・映像教育」、そして「なぜ映画なのか」について考えます。

公演日時1月18日(日)11:30~18:00(開場11:00)
資料費1000円
事前申込みhttp://kodomoeiga.com/
http://kokucheese.com/event/index/245901/
タイムスケジュール●第一部
・11:30~12:00
【事例報告1】「こども映画教室@新田小学校」
小学校の授業内で行われている映画教室の報告
報告者:中川絵里子(小学校教諭)・上田謙太郎(映像作家)・土肥悦子(こども映画教室代表)

・12:05~12:50
【講演】「こどもむけ映画・映像ワークショップを学校教育でどう活かすか」
報告者:金森俊朗(北陸学院大学人間総合学部教授教授)

・12:50~14:10
【ワークショップ】(希望者のみ)
ファシリテーター:上野克(シネモンド支配人)

●第二部
・14:10~14:40
【事例報告2】「京都国際子ども映画祭」
京都で20年続く子ども映画祭の活動と映像制作ワークショップの報告
報告者:水口薫(NPOキンダーフィルムフェストきょうと)

・14:45~15:30
【講演】 「こどもむけ映画・映像ワークショップが映画教育・社会教育に果たすこと」
報告者:諏訪敦彦(映画監督、東京藝術大学大学院映像研究科教授)

・15:45~16:15
【講演】「ワークショップの視点から─映画教室が社会教育・コミュニティに与える影響」
報告者:苅宿俊文(青山学院大学社会情報学部教授)

●第三部
・16:30~18:00
【パネルディスカッション】「こどもむけ映画・映像ワークショップをめぐって~なぜ映画なのか~」
パネリスト:金森俊朗、諏訪敦彦、苅宿俊文、土肥悦子、水口薫
司会:土田環(日本映画大学映画学部准教授)
お知らせ1月17日(土)、日本映画大学新百合ヶ丘キャンパス4Fにてこども映画教室で制作した作品の上映会もあります!
詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.kodomoeiga.com/#!sympo2015/c1dhj
お問合せこども映画教室
info.kodomoeiga@gmail.com
公演日1/18