人形劇団ひとみ座 「ひょっこりひょうたん島~泣いたトラヒゲの巻~」

井上ひさしが舞台用に書き下ろした唯一の作品を放送当時の出演者の声で再演!

ある日のこと、「コケコッコー!」 トラヒゲがニワトリのかっこうをしています。ガバチョもハカセもサンデー先生もびっくりです。タマゴをあたためてヒヨコにかえし、ニワトリに育ててタマゴを産ませて、トラヒゲデパートで売ろうとしていたのです。ところが育ったニワトリたちは、タマゴを産まないオンドリばかりで・・・・・・?!

1964年から1969年までの5年間、放送回数1224回。日本中に愛されたNHK番組「ひょっこりひょうたん島」は、今年で放送開始50年を迎えます。井上ひさしさんが舞台用に書き下ろした「泣いたトラヒゲの巻」を放送当時のセリフにより、ひとみ座操演の人形たちが生き生きと演じます。

公演日時5月6日(火・祝)11:00開演/14:00開演

※開場は開演の30分前
チケット2月1日よりチケット発売開始!

全席自由:大人2,000円/子ども1,000円(4歳~中学生)
チケットのお申し込みは下記を参照下さい。

1、インターネット
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2、電話予約
川崎・しんゆり芸術祭(アルテリッカしんゆり)2013チケットセンター
電話 044-955-3100(9:30~17:00)

3、窓口販売
・川崎市アートセンター(窓口販売 9:30~19:30 毎月第2月曜除く)
・新百合21ホール(窓口販売 10:00~19:30)
・(株)プレルーディオ[昭和音楽大学北校舎内](窓口販売 10:00~17:00 土・日・祝日除く)
・マイタウンチケットセンター[新百合ヶ丘マプレ「写真工房彩」内](窓口販売 9:00~21:00 不定休)  
・昭和音楽大学チケットセンター[昭和音楽大学南校舎内](窓口販売 10:00~18:00 土・日・祝 及び 平日12:00~13:00を除く)
出演・スタッフ<声の出演(録音) >
ガバチョ:藤村有弘
トラヒゲ:熊倉一雄
サンデー先生:楠トシエ
ハカセ:中山千夏
キッド:藤田淑子

<スタッフ>
作:井上ひさし・山元護久
演出プラン:雪正一・須田輪太郎
音楽:宇野誠一郎
人形劇団ひとみ座とは人形劇団ひとみ座とは・・・
太平洋戦争が終わってまもない1948年、鎌倉アカデミアに集まった若者が中心になって演劇活動を始めた。その活動には俳優による舞台劇だけでなく人形劇もとり入れていた。やがて人形劇の専門劇団、「人形劇団ひとみ座」を発足、幅広い活動を展開し、今日にいたる。
舞台作品の多くは、東京都児童演劇コンクール優秀賞、NHK賞などを受賞。子どもを対象にした作品に加えて、「リア王」(俳優座劇場、新国立劇場)などのシェイクスピア作品、安部公房や泉鏡花の戯曲、大人を対象にした人形劇も数多く創り、一方「乙女文楽」などの伝統人形の研究と継承も活動の柱としています。
また、映像・テレビ時代の到来と共に「ひょっこりひょうたん島」「ネコジャラ市の11人」「伊賀の影丸」「笛吹童子」「紅孔雀」といった作品を送り出した。共同映画社との共同制作・映画「おおあなむちの冒険」などの大作もある。活動範囲は、日本全域にわたるが、近年ではアメリカ、カナダ、中国ほか海外にも拡げる。また、20年続いた「かわさき市民プラザ人形劇まつり」をはじめ、地元川崎を中心とした地域との結びついた活動も大切にしている。

人形劇団ひとみ座ホームページより
http://hitomiza.com/
お問い合わせ・川崎・しんゆり芸術祭2013実行委員会 TEL:044-952-5024
・川崎市アートセンター TEL:044-955-0107
公演日5/6