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劇団わが町 劇団員募集

新百合ヶ丘発・市民劇団【劇団わが町】の劇団員オーディションを開催!

川崎市アートセンターアルテリオ小劇場でおこなう2022年12月公演や、さらにその先を見据えた活動を行います。
舞台が好きな方はもちろん、未経験でも大丈夫。地域の新しい仲間との作品創りの楽しさや演劇に触れる充実感を共有しませんか?

コロナウイルスにも困ったものです。
一番困るのは、「人と交わるな」ということです。
交わらないでいると、人間でなくなるような気がしませんか。
そのはずです。人と人の間と書いて、〈にんげん〉なんですから。
コロナに気をつけながら、人間であり続けるには、どうすれば?
その答えのひとつが『演劇』です。
人が人と関わるとき、どんな熱が生まれ、光が生まれるのか、
それを体験できるのが『演劇』です。
観るだけでも、やったらもっと何倍も‥‥‥だから、
お誘いします、〈劇団わが町〉に、
今「人間」であり続けるために!
          劇団わが町芸術監督  ふじたあさや

オーディションについて●日程 2022年5月5日(木祝)、14日(土)の日中いずれか1日
●会場 川崎市アートセンターアルテリオ小劇場
●応募条件 2022年12月公演の本番、その先の活動に参加できる方
      新百合ヶ丘周辺での稽古に通える方(基本は週末1-2日、公演が近づくにつれ週3-5日、時間は週末は午後中心、平日は夜間が中心)
      年齢制限なし、出欠は応相談
●オーディション内容 身体を動かす、台詞を読む、面談
公演スケジュール●事前ワークショップ 6月下旬〜7月上旬に2-3回実施
●稽古 8月中旬開始
●本番 2022年12月2日(金)〜4日(日)予定 会場:川崎市アートセンターアルテリオ小劇場
応募にあたり応募希望の方は、チラシをダウンロードして頂き、裏面の応募用紙に必要事項をご記入の上、郵送またはFAXにてご応募ください。
<4月22日(金)必着>

★応募先 川崎市アートセンター 劇団わが町オーディション係
     〒215-0004 川崎市麻生区万福寺6-7-1/FAX:044-959-2200

【オーディション注意事項】
●応募締切後、オーディション当日のご案内をお送りします。締切後、一週間経っても連絡がない場合はお問い合わせください。
●未成年者が応募する場合、保護者氏名、連絡先もご記入ください。
●応募数によってはオーディション希望日に添えない場合があります。
●劇団わが町は単発の企画ではなく、長期的な活動をしています。ワークショップや稽古を重ね、上記の公演やさらにその先に続きます。ご理解の上、ご応募ください。
●このオーディションは出演者オーディションではありません。出演、スタッフワークなどあらゆる方法で舞台創りにご参加いただきます。
●劇団わが町への参加費はかかりません。
しんゆりシアターアルテリオ小劇場の主催事業を<しんゆりシアター>と名付けました。<しんゆりシアター>は地域劇場=リージョナルシアターを目指します。リージョナルシアターとは劇場が公共性をもって、プロの俳優・スタッフを集め、舞台芸術作品の創造発信を行うことをいいます。劇場の評価をするのは地域住民の方々です。今年15周年を迎え、私たちは地域の芸術文化発信拠点を目指します。
劇団わが町2012年に生まれたゆるやかな劇団です。2021年には劇団員は約50名、年齢制限はなく、10-81歳までのメンバーが所属していました。劇団を率いるのは劇団わが町芸術監督ふじたあさや氏。しんゆりシアターのラインナップの一翼を担い、長期的に様々な創造活動を行っていきます。

<劇団わが町の主な公演>
『わが町しんゆり』(2013年6月ほか)、『夢見る人』(2014年3月)、『ザ・チェーホフ』(2015年3月)、『わが町-溝の口』(2016年3月)、『恐れを知らぬ27人の劇作家?と49人の俳優たち』(2017年3月)、『クリスマス・キャロル』(2017年12月)、『みすゞ凛々』(2019年2月)、『題未定』(2020年2月)、『グスコーブドリの伝記』(2021年2月)、『とんでもない大晦日〜しんゆりクリスマス・キャロル〜』(2021年12月)

<ふじたあさやプロフィール>
東京生まれの疎開世代。早稲田大学演劇専修在学中に福田善之と『富士山麓』を合作。放送作家を経て劇団三十人会を皮切りに劇作家・演出家として活躍。日本演出家協会理事長をはじめ、芸団協・日本劇団協議会・日本劇作家協会・児演協など演劇関係団体の役員、昭和音楽大学特任教授を歴任。アシテジ(国際児童青少年演劇協会)名誉会員。NPO法人KAWASAKIアーツ理事長。平成18年度川崎市文化賞受賞。川崎市麻生区在住。
〔主な作品(戯曲)〕『日本の教育1960』『ヒロシマについての涙について』(以上三十人会)、『さんしょう大夫』(前進座・斎田戯曲賞受賞)、『サンダカン八番娼館』(文化座)、『しのたづま考』(京楽座・芸術祭大賞受賞)、『べっかんこおに』(劇団えるむ)、『ミュージカル・ねこはしる』『ミュージカル・ミラクル』(昭和音楽大学)、『臨界幻想2011』『闇の中の白い道』『事件という名の事件』(以上、青年劇場)『ミュージカル・のっぽの古時計』(川崎市アートセンター)
お問合せ川崎市アートセンター
044-955-0107(9:30-19:30)
http://kawasaki-ac.jp/th/
公演日
4/22
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