子どもの頃はあったのに、大人になるとなくなってしまうもの・・・?
ママに会ったことのない少年アルはピアノ弾きの父親シドと二人暮らし。「雪が降ればママが帰ってくる」と、シドがついた嘘のために冬になると南方に住み替える二人。シドは妻を亡くした辛さに酒量が増えていく。「ママっていったい何なの?」「ママってどこにいるのだろう?」「ママってどういうものだろう?」謎の紳士ダダとエラソーニが見守る中、アルはついにママ探しを始める…。
辻仁成の小説「ミラクル」(1993年初版)を2009年、昭和音楽大学にて、脚本・演出:ふじたあさや、音楽:西村勝行によりミュージカル化し上演。今回、小劇場空間に合わせて戯曲を書き直し、新曲を加え上演します。演出には、川崎市アートセンターにてシェイクスピアシリーズを手掛けてきた河田園子を迎え、新たな「ミラクル」をお届けします。
<前売りチケット一部完売のお知らせ>
10/14(月・祝)の前売りチケットはお陰様で完売いたしました。
他のお日にちはまだお席のご用意がございますので、ぜひご来場をおまちしております。
なお当日券は開演の1時間前から若干枚の販売予定です。
公演日時 | 2019年10月14日(月・祝)〜20日(日) 14(月・祝)14:00 ※14(月・祝)の前売りチケットは完売いたしました。 15(火)18:30 16(水)14:00/18:30 17(木)休演 18(金)14:00 19(土)14:00/18:30 20(日)14:00 ※開場は開演の30分前 ※当日券は開演の1時間前から若干枚の販売予定です。 |
出演者 | 井上一馬 太田有美 鹿志村篤臣 黒沼亮 関谷あづみ 中野亮輔 福沢良一 藤咲みどり 水谷圭見 矢鳴優花 山下清美 ※五十音順 <演奏> ピアノ:山田由起子 バイオリン:古川真理 パーカッション:やまだはるな |
スタッフ | 原作:辻仁成(文)・望月通陽(絵)『ミラクル』(新潮文庫) 脚本:ふじたあさや 演出:河田園子 音楽:西村勝行 振付:酒井麻也子 美術:池田ともゆき 歌唱指導:赤星啓子 衣裳:とわづくり 照明:増子顕一 音響:山北史朗 舞台監督:下重卓哉 編曲:酒主明希音 稽古ピアノ:山田由起子 演出助手:中村つむぎ 後援:川崎市教育委員会、NPO法人しんゆり・芸術のまちづくり、「音楽のまち・かわさき」推進協議会 主催・企画・製作:川崎市アートセンター |
チケット | <発売日> 2019年8月14日(水) <料金> 一般 4,000円/学生 2,500円(全席指定・税込) ※未就学児童のご入場はご遠慮ください。 ※学生チケットのお客様は公演日に学生証を確認させて頂く場合がございます。 ※車いすでご来場のお客様は、当日のスムーズなご案内のために、川崎市アートセンター(044-955-0107)までご連絡ください。 <取扱い> 川崎市アートセンター ●窓口販売 9:00〜19:30(原則毎月第二月曜除く) ●電話予約 044-959-2255(9:00〜19:30 土日祝・原則毎月第二月曜除く) ●WEB チケット購入はこちらから |
お問合せ | 川崎市アートセンターアルテリオ小劇場 044-955-0107 |
公演日 | 10/14〜10/20 |