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しんゆりシアター 劇団わが町第二回公演「わが町しんゆり」

川崎市アートセンターから生まれた劇団わが町。3月の試演会を経て、「わが町しんゆり」が装いも新たにバージョンアップして上演されます。

1938年にアメリカで発表されたソーントン・ワイルダーの戯曲『わが町』は、現在までに世界中であらゆる町に置き換えられて上演されています。「日常」のかけがえのなさを感じさせてくれるこの作品の主題は、いつの時代でも受け入れられる、普遍的に私たちの心にあるものなのでしょう。
劇団わが町では原作の世界と「私たちの『わが町』・しんゆり」を自由に行き来する作品に仕上げました。きっと遠い昔のアメリカの物語を身近に感じ、また「私たちの『わが町』」をさらに大切に感じていただけるでしょう。

公演日時6月14日(金)〜6月16日(日)

6/14 19:00開演
6/15 14:00開演/19:00開演
6/16 12:00開演/17:00開演
※開場は開演の30分前
チケット2013年4月19日より発売開始!!

一般:2,500円
小学生以下:1,000円
※3歳以上のお子様はチケットをご購入ください。

取扱い先
川崎市アートセンター
窓口販売:9:30~19:30(毎月第二月曜を除く)
電話予約:044-959-2255(9:30~19:30 毎月第二月曜除く)
<WEB>チケット購入はこちらから
問い合わせ川崎市アートセンター:044-955-0107
キャスト・スタッフ<スタッフ>
原作:ソーントン・ワイルダー/翻訳:鳴海四郎/翻案・作・構成・演出:ふじたあさや/美術:池田ともゆき/衣装:坂本真彩/照明:坂本義美/音楽:藤原 豊/音響:山北史郎/舞台監督:野口岳大/演出助手・ワークショップ講師:大谷賢治郎

<劇団員>
秋山敏幸 いまどりえ 上田明彦 梅澤賢一 梅澤実里 大野倫子 大野好之 緒方淑子 奥野氾子 小山雲母 かつこ茂 狩野淳 上崎実 木村陽子 小林千穂 近藤明子 酒井道子 酒井みな実 酒井優月 品田芙季 島貫晶江 鈴木明博 高取良典 田中千恵美 田辺佐保子 夏堀妙子 成澤布美子 萩原みどり 橋迫千明 林桃子 日野順子 平井陽菜 牧野克己 松崎朝子 松澤亜美 松橋亮 三浦比呂子 宮下瑛美 村上マヤ子 森山蓉子 矢澤耕一 山浦弘靖 山田スミ子 山田美穂子 山田誠浩

<客演>
今野鶏三 古舘一也 原田亮 
演出家よりはじめての「はじめて」  ふじたあさや

ワイルダーの『わが町』を、日本のどこかの町に置き換えて翻案するというのは、長岡輝子さんが『わが町溝の口』で試みられて以来、数多くの演出家があちこちで実現してきた。ワイルダーの描いた「日々の生活のすばらしさ」なら、日本にもあるはずだ、この町にもあるぞ、と言いたい演出家や劇団がそれだけあったということなのだろう。でも、そのすべてが、原作の風土や人間関係をそっくりそのまま、日本にその町に置き換えるだけだった。だがそれでは、ワイルダー独持の世界観は表しきれない。そこで私は、ワイルダーの原作を上演しながら。それをこの土地に置き換えたらこうなるという場面をも、挿入するように上演する、いわば日米両バージョンを並行上演することを思いついた。1930年代にこんな革新的な方法で芝居を書いたワイルダーだから、もし生きていれば必ずこんな試みをしたはずだ、と私は確信している。
はじめてのそんな方法をやってみようと思ったのは、劇団の皆さんの、意欲と努力、知的レベルに触発されたからである。これもはじめてのリージョナルシアターを目指して、新しいタイプの劇団づくりに馳せ参じてくれた、4歳から74歳までの50人近い地域の皆さんは、私の思いつきを面白がってくれて、絶妙のアンサンブルが生まれつつある。これまでの市民参加劇とは一線を画すこの皆さんが、私にはじめての『わが町』を書かせてくれたのだ。
『わが町』を上演するから「劇団わが町」だと、誇りを持って言える日が、まもなく来そうである。
劇団わが町について2012年6月に生まれた新しいゆるやかな劇団です。劇団員は地域住民の方々、総勢約50名。年齢制限はなく、現在4~74歳までのメンバーが所属しています。しんゆりシアターのラインナップの一翼を担い、長期的に様々な創造活動を行っていきます。
公演日
6/14〜6/16
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