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しんゆりシアター 劇団わが町 第4回公演 「ザ・チェーホフ」

100年の時を超えて、チェーホフが、しんゆりにやって来た!

人間って、こんなにおかしく、こんなに悲しいものなのか!
いま、舞台に立ちあがる、珠玉の短編集!
ぼくたちは、チェーホフを、誤解していたのかもしれない。

公演日時2015年3月13日(金)〜15日(日)

13日(金) 19:00開演
14日(土) 14:00開演/18:00開演
15日(日) 13:00開演/17:00開演

※開場は開演の30分前。
キャスト・スタッフ【キャスト】
●劇団員(50音順)
秋山敏佑樹、池田紗菜、いまどりえ、上村健太郎、上田明彦、梅澤賢一、梅澤実里、圓崎大和、圓崎弥生、大野倫子、大野好之、奥野氾子、小山雲母、狩野 淳、上崎 実、木村陽子、小松 祥、近藤明子、酒井道子、酒井みな実、酒井優月、品田芙季、杉山つばさ、鈴木明博、高取良典、竹中秀明、田中千恵美、田中優香、田辺佐保子、坪井翔、豊田泰史、中平朝恵、夏堀妙子、成澤布由子、羽賀拓郎、萩坂心一、萩原みどり、橋迫千明、林 桃子、日野順子、平井陽菜、藤村明史、牧野克己、松崎朝子、松澤亜美、宮下瑛美、村上マヤ子、村瀬真秀子、森山蓉子、矢澤耕一、柳瀬健太郎、山浦弘靖、山下優里、山田スミ子、山田睦実、山田誠浩、若原千大

●客演
古舘一也 原田 亮

【スタッフ】
原作:アントン・チェーホフ / 作・構成・演出:ふじたあさや / 作:劇団わが町文芸部 / 美術:池田ともゆき / 衣裳:坂本真彩 / 照明:坂本義美 / 音楽:藤原 豊 / 音響:山北史朗 / 舞台監督:野口岳大 / 演出補:大谷賢治郎 / 宣伝美術:中村圭介・伊藤永祐(ナカムラグラフ) / 宣伝写真:大志摩徹

主催:芸術によるまちづくり・かわさき2014実行委員会/川崎市
後援:「しんゆり・芸術のまちづくり」
企画・制作:川崎市アートセンター/NPO法人KAWASAKIアーツ
チケット【料金】
一般 2,500円/小学生 1,000円(全席指定・税込)

※未就学児童のご入場はご遠慮下さい。
※小学生のチケットは窓口販売のみとなります。
※車椅子でご来場のお客様は当日のスムーズなご案内の為、チケット購入後、事前に川崎市アートセンターまでご連絡をお願いします。

【発売日】2015年1月20日(火)

【取扱い】川崎市アートセンター
●窓口販売 9:00-19:30(毎月第二月曜除く)
●電話予約 044-959-2255(9:00-19:30 土日祝・毎月第2月曜を除く)
●WEB    チケット購入はこちらから
演出家より しんゆりの私たちの稽古場は、今、ちょっとした盛り上がりを見せています。
「チェーホフの短編小説を読んでみよう。面白いと思ったら、脚色してごらん」といったところ、にわか劇作家が、なんと20人も現れたのです。中には小学生までいます。一人で短編を12本も脚色した人もいますし、何本かの短編をオムニバスにして一晩芝居にした人もいます。みんな、チェーホフとはこういうものだ、演劇というのはこういうものでなくてはいけないという先入観に、とらわれていない人たちです。だから、チェーホフの一つ所に留まっていない面白さを、つかむことができたのでしょう。
 これから皆さんが書いてくれた場面を組み合わせて、作品化していくわけですが、にわか劇作家たちのがんばりのおかげで、日本の演劇人たちがこれまで思い込んできた抒情的な〈チェーホフらしさ〉からは、どうやら抜け出せそうです。きっとこれまでになかったチェーホフ劇ができるでしょう。
 あの世のチェーホフさん、見に来てください。ご招待します。
ふじたあさや
劇団わが町とは2012年6月に生まれた新しいゆるやかな劇団です。劇団員は地域住民の方々、総勢約50数名。年齢制限はなく、現在7〜77歳までのメンバーが所属しています。しんゆりシアターのラインナップの一翼を担い、長期的に様々な創造活動を行なっていきます。http://our-town.jp/
お問合せ川崎市アートセンター 044-955-0107
公演日
3/13〜3/15
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