©1965東宝
昭和20年8月、北支戦線。三船敏郎演じる曹長は「聖者の行進」が得意な少年軍楽隊13人とともに、ヤキバ砦奪還に向かう。苛烈な戦場に、音楽好きの少年たちを置き戦争の実相を描く傑作。
作品情報 | 1965年/東宝、三船プロ/白黒/シネスコ/2h12/35mm 脚本:佐治乾、岡本喜八 出演:三船敏郎、伊藤雄之助、佐藤充、天本英世、団玲子、仲代達矢 | ||
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ゲストトーク | ★上映終了後トークイベントありゲスト(予定):深田晃司さん(映画監督)、村山章さん(映画ライター)聞き手:前田伸一郎さん(喜八プロ)◆深田晃司(映画監督)1980年生まれ。1999年、映画美学校に入学。2006年、『ざくろ屋敷 バルザック「人間喜劇」より』を発表。パリKINOTAYO現代日本映画祭ソレイユドール新人賞受賞、08年『東京人間喜劇』を発表、ローマ国際映画祭選出、大阪シネドライブ大賞受賞。10年、『歓待』を発表、東京国際映画祭「日本映画・ある視点」部門作品賞、プチョン国際ファンタスティック映画祭最優秀アジア映画賞を受賞。13年、『ほとりの朔子』でナント三大陸映画祭グランプリ&若い審査員賞受賞。16年、『淵に立つ』が第69回カンヌ映画祭「ある視点」部門審査委員賞を受賞。22年、『LOVE LIFE』がヴェネチア国際映画祭コンペティション部門に選出。同年黒澤明賞受賞。最新作は『恋愛裁判』、今冬公開予定。◆村山章(映画ライター) 1971年生まれ。映像編集を経て、1998年よりフリーランスのライターとして雑誌、新聞、WEB等で作品紹介や解説、インタビューなど映画関連の記事を執筆。ラジオなどのメディア出演、インディーズ作品の自主配給、イベント企画など多岐にわたって活動中。 |