【みんなのジャック・ロジエ】 フィフィ・マルタンガル デジタルレストア版

(C)1997 Jacques Rozier

ゴダールが畏敬した 最初で最後のヌーヴェル・ヴァーグ

ロングラン中の演劇をいきなり改変する劇作家のエゴに、大わらわの役者たち。パリからブルゴーニュのカジノへと物語は急展開していく。

ジャック・ロジエ (1926-2023)
高等映画学院(IDHEC)卒業後、テレビ局で働きながら製作した短篇が、ゴダールに絶賛され、これをきっかけに長篇デビュー作『アデュー・フィリピーヌ』を発表。一躍注目を浴びるが、商業主義に背を向けた寡作な映画作家として生涯を貫いた。

作品情報2001年/フランス/カラー/ビスタ/2h/DCP
共同脚本:リディア・フェルド
出演:ジャン・ルフェーブル、リディア・フェルド
上映日
2023年12/21(木)19:20
12/27(水)19:25
※休映日…12/16(土)~20(水)、12/22(金)~26(火)、12/28(木)
料金一般1500円/大学・専門学校生1200円/シニア・会員1100円/障がい者・付添(1名まで)1000円/高校生以下800円
公式サイトhttps://www.jacquesrozier-films.com/