【みんなのジャック・ロジエ】 アデュー・フィリピーヌ2Kレストア版 <<同時上映短篇『パパラッツィ』『バルドー/ゴダール』>>

(C)1961 Jacques Rozier

ゴダールが畏敬した 最初で最後のヌーヴェル・ヴァーグ

テレビ局で働く兵役間近の青年が、見学に来た娘たちと仲良くなり、コルシカ島にバカンスに出かける。刹那的な青春の煌めきを捉える。

★短編作品『パパラッツィ』(23分)、『バルドー/ゴダール』(11分)を同時上映。

ジャック・ロジエ (1926-2023)
高等映画学院(IDHEC)卒業後、テレビ局で働きながら製作した短篇が、ゴダールに絶賛され、これをきっかけに長篇デビュー作『アデュー・フィリピーヌ』を発表。一躍注目を浴びるが、商業主義に背を向けた寡作な映画作家として生涯を貫いた。

作品情報1962年/フランス、イタリア/白黒/ビスタ/1h51(合計2h25)/DCP
共同脚本:ミシェル・オグロール
出演:ジャン=クロード・エミニ、イヴリーヌ・セリ
上映日
2023年12/16(土)19:20
12/22(金)19:20
12/28(木)19:25
※休映日…12/17(日)~21(木)、12/23(土)~27(水)
料金一般1500円/大学・専門学校生1200円/シニア・会員1100円/障がい者・付添(1名まで)1000円/高校生以下800円
公式サイトhttps://www.jacquesrozier-films.com/