大いなる自由

20年以上、刑務所を行き来した 同性愛者から描くドイツ戦後史

ナチの強制収容所が解放されたとき、同性愛者たちは刑法の規定により、そのまま刑務所に移送された。ドイツで1871年に制定された刑法175条は、男性同性愛を禁じ、戦後も長く存在した。同性愛者ハンスの1945年、57年、68年の獄中生活から描くドイツ戦後史。

作品情報2021年/オーストリア・ドイツ/カラー/ビスタ/1h56/DCP/R15+
監督・脚本:セバスティン・マイゼ
共同脚本:トーマス・ライダー
出演:フランツ・ロゴフスキ、ゲオルク・フリードリヒ、アントン・フォン・ルケ、トーマス・プレン

21年カンヌ国際映画祭ある視点部門 審査員賞
21年ヨーロッパ・シネマ・アワード 撮影賞&音楽賞
22年オーストリア映画賞 監督賞&脚本賞&主演男優賞&助演男優賞
上映日
10/14(土)、15(日)、17(火)~20(金)16:55
※休映日…10/16(月)
料金一般1800円/大学・専門学校生1400円/シニア・会員1100円/障がい者・付添(1名まで)1000円/高校生以下800円
公式サイトhttps://greatfreedom.jp/