遺灰は語る

(C)Umberto Montiroli

ノーベル賞作家の遺灰を運ぶ旅 名匠タヴィアーニの最新作

1936年に亡くなったノーベル賞作家ピランデッロは、遺灰を故郷シチリアにと遺言するが、独裁者ムッソリーニはローマに埋葬した。戦後、遺灰は故郷へと運ばれるが、混乱期の旅はトラブル続きとなる。91歳の名匠による軽やかな傑作。終幕に短篇映画が添えられる。

作品情報2022年/イタリア/白黒&カラー/ビスタ/1h30/DCP
監督・脚本:パオロ・タヴィアーニ
出演:ファブリツィオ・フェッラカーネ、マッテオ・ピッティルーティ、ロベルト・エルリツカ(声)

22年ベルリン国際映画祭 国際批評家連盟賞
22年バーリ国際映画祭 最優秀プロデューサー賞
23年イタリア映画祭 オープニング作品
上映日
2023年7/29(土)、30(日)、8/1(火)~4(金)14:50
8/5(土)、8(火)~11(金・祝)19:40
※休映日…7/31(月)、8/6(日)、8/7(月)
料金一般1800円/大学・専門学校生1400円/シニア・会員1100円/障がい者・付添(1名まで)1000円/高校生以下800円
公式サイトhttps://moviola.jp/ihai/#