映画タイムマシンvol.12 作画ワークショップ 1の①20240808

 映画タイムマシン

3プログラム目の「短篇アニメーション 山村浩二作品集」の上映です。

昨日の『キッド』をみたあとに、

本日は短編集5作品<カロとピヨブプトシリーズ>『おうち』『あめのひ』、

『こどもの形而上学』、『ホッキョクグマすっごくひま』、『頭山』の上映です。『頭山』は35 mmの上映!

かなりの作品を見たことになります。

 

 

上映後は3Fで作画ワークショップ。

講師は映像作家のりつやりつこさんです。

 

アニメーションを作るのには何枚も絵をかかなければなりません。

 

映画なら1秒間で24枚ですが、アニメーションはもう少し少なくてもOK。

ですが、1秒に何枚か描かなければなりません。

 

今回はお題はりつやさんから発表があり、「動物を描く」だそう。

6枚の絵を描きます。

それをループさせます。

1~6まで進んで、6~1に、もどるアニメーションを考えます。

 

まずはどんな絵を描こうかな?

リアルな絵もあります。

描いたら、動きが再現できるか確認。

りつやさんにチェックしてもらいます。

動きはすこしずつ変化させていきます。

 

描き終わったら撮影。

 

絵を確認します。動いたかな?

 

そして、絵を束ねて、表紙をつけます。

これで家でもパラパラ漫画のように再現可能です。

 

 

最後にみんなの作品を上映して終了です。

 

 

完成したアニメーションはこちらからごらんいただけます。

 

レポート一覧に戻る