ピンホールカメラ vol.2 ① 2023.3.21(火・祝)

 

ピンホールカメラ vol.2

前回より、撮影だけでなく、ピンホールカメラづくりから

撮影そして現像までを行うワークショップとなりました。

講師は日本針穴写真協会のみなさんです。

まずは仕組みを学びます。

ピンホールカメラはレンズのないカメラです。

まずは箱の中を黒く塗ります。

墨を塗ったら、乾かしましょう。

 

[カメラオブスキュラ]

休憩しながら、

待ちましょう。

乾いたら、蓋がしっかり閉まって光が入らないように隙間テープを付けます。

 

最後に3Dプリンターで作られたカメラを固定する一脚をつけます。

位置をずらすと角度が変えられます。

光をいれる穴を作ります。

ピンホールカメラはピン(針)でホール(穴)をあけます。

 

針で穴!ピンホールです。

丸く空いているかな?

0.3mmの穴を、レンズで確認しています。

今日は曇りなので、撮影の露光時間がちょっとかかります。
確認しています。いまだと4分ぐらい。

アートセンターの外に出て

まずは全体写真を撮りましょう。

カメラはスタッフが準備したもの。

あらかじめ暗室(暗い部屋)で感光紙をセットしています。

4分間じっとするのもよし!動いてみるのもよし!

みんな身動きせずに待っていました。デジタルカメラをは違いますね。

カメラ暗室に持っていき、電気を消して、暗くします。

箱から感光紙を取り出します。

 

真っ暗な部屋ですが、暗室は赤いライトは大丈夫だそう。

現像して、撮影から現像までの流れを全員で体験します。

現像した面を現像液につけ、ひっくり返して、写真が出てくるのを待ちます。

白黒写真なので、黒がもういい濃さになったら、定着液にいれます。

そうしたら、部屋を明るくして、最後に洗浄液に入れます。

 

 

暗室で各自のカメラに感光紙をセットしてから、撮影に出発です。

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