映画音楽ワークショップvol.9 ①
『映画タイムマシンvol.10』の
映画音楽ワークショップvol.9が始まりました。
まずはサイレント映画ピアニストの柳下美恵さんによる演奏の
🎞『国士無双』🎞『腰弁頑張れ』の鑑賞から!
35ミリフィルムでの上映です。
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タイムマシンはフィルム上映をしています。
映画鑑賞のあとはフィルムを触ってみましょう。
透かしてみて、一秒の長さはどのくらいかフィルムをかぞえています。
フィルムは24枚の写真で一秒間です。
<なお、『国士無双は』18枚で1秒の18fps作品で、『腰弁頑張れ』は24fpsで上映です。
fpsは英語でframes per secondの略で一秒間のフレーム(写真)の数です。
今回は、それぞれのフレーム数で上映しています>
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コラボレーションスペースで
ワークショップが始まりました!
一つ楽器を手に取って、
「映像」をみてみましょう。
♪
作品はフライシャー兄弟のアニメーション『COCO(ココ)』です。
観たら、それぞれテーブル(A,B)ごとに、
腕試し(?)の音を一回だけつけてみました。
それぞれの班の付け方を観察して、
もう各班一度違う場所に音をつけてみましょう。
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次にリュミエールの『水を掛けられた散水夫』(カラー版)に
1. 柳下さんがピアノ演奏を付けます。
2.柳下さんがタンバリンだけで音を付けます。
3.柳下さんがピアノ、スタッフの須藤さんがタンバリンで音を出します。
それぞれがメロディー(ピアノ)と効果音(タンバリン)
としているのはわかったかな?
♪
メロディー班&リズム班にわかれて、『COCO』に音楽をつけます。
映像を3パートにわけて、それぞれの場面で違った音を作っていきます。
「’大きな頭’から逃げているとき」「震えているとき」「落ちていくとき」、
それぞれの場面を何度もみます。
ピアノはメロディーをつくり、
リズム班は打楽器を選んで練習。
練習を重ねて、最後にみんなで演奏。
ここお昼の休憩に入ります!