ピンホールカメラマンになる!(20180326_午後)


ピンホールカメラ、午後の回は少な目の6名の参加です。

午前中は時間は30秒で済みましたが、

午後は建物の影ができたので、

ひなたからひなたは30秒。影に向ける場合は90秒。

影の中の場合は2分くらい。

少し風がでてきたので箱が動かないように注意が必要です。

手でどこからどこまで写るかを確認。

ちょっと大変な姿勢ですが、

カメラを置くために、いつもと違う高さの写真になります。

ここで目視で確認するのが大切です。

テープでとめて、アートセンターを正面から撮ります。

電柱に固定して、どんな写真になるかな?

暗室で、カメラの箱から写真を出します。

現像液につけたら、表に返して、ゆらゆらと揺らします。

現像液をあらったら、定着液にいれて、電気をつけます。

自分の作品を確認して、安心できたかな?

このあと写真を洗う作業はスタッフが行います。

そして、二枚目の撮影に行きます。

公園につくとみんな飛びだして、楽しそう!

木の幹につけたら、どんな映像になるのかな?

少し変わった角度で、いろんな工夫をします。

さあ、電気を消す前です。どんな写真かな?

作業中、、、とても真剣です。

写真を乾かします。

どっちのネガをポジに使用かな?悩んでいます。

きまったら、ネガをポジにする作業。

新しい感光紙にネガを重ねて、光を当てます。

最初はおもしろい写真とおもってみましたが、

実は止めていたテープが外れて二重露光になった作品です。

階段が2つ(二重に)あるのがわかりますか?

できた写真をみながら、感想を聞きました。

思ったように撮れたらうれしいし、

そうでなくてもサプライズがあるよう。

すぐに写真を見れないのも、どきどきがあるようです。

みんなでじっくりゆっくり撮影、現像、鑑賞ができた回でした。

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