映画音楽ワークショップ8/9(火)-1
まずは小津安二郎監督の映画『生まれてはみたけれど』の鑑賞。
無声映画ですので、ピアノの伴奏つきです。
上映後に、柳下美恵さんによる無声映画のお話をしていただきました。
会場では要所要所で笑い声も出ていたので、みんなそれぞれ楽しめたようです。
さて、映画音楽ワークショップは4回目、参加希望者が増え、定員12名のところ、15名の参加希望を受け入れました。欠席もありましたので、参加者は12名でした。
まずは自己紹介と映画の感想を聞きました。
楽器を習っている子もいましたが、映像の音に興味のある子もたくさんいました。
映画は「白黒映画を初めてみた」「ピアノの演奏つきのサイレント映画ははじめて」という子がいました。
講師はサイレント映画ピアニストの柳下美恵さんです。
最初は、アニメーション『動物のオリンピック』で映画に音をつけることを体験してみます。
失敗しても大丈夫。映画に音をつけることがどんなことか、みんなで工夫してみます。
どんな音がでるのか想像がつかないものもありますが、たたいたり、吹いたり、、、めいめいに音さがしをしています。
映像をみたらそれを分析していきます。
映像をすこしづつみて、アニメーションがどのように作られているか確認します。
明日は音付と発表です。