『リュミエール 120年』 映画のはじまりに挑戦!-3日目

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映画ワークショップ

~ 『リュミエール 120年』 映画のはじまりに挑戦!~ 3日目

10:00~12:45

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さて、上映会が開始。

入り口では、みんながリュミエール兄弟の『工場の出口』をみて発見した発表が貼りだされています。

講師の昼間さんが司会をしてくださいます。実は本日サプライズゲストが参加しました。

サイレント映画ピアニストの柳下美恵さんです。アートセンターでは映画音楽ワークショップもやっていますが、その講師の柳下さんが映画ワークショップの上映会に駆けつけてくれました。

今回のワークショップは無声の映画ばかり。柳下さんにすべての映像に音楽をつけてもらいました。

大きなスクリーンでの上映が始まると、上映がスタートするとそれぞれの作品に笑い声が加わったり、出演するみんなのちょっと照れた声が聞こえました。

柳下さんの音の付け方は、

それぞれ班ごとに前に並んで、作品紹介。

むずかしかったことや

発見したことなど、班ごとに話をしてくれました。

上映会に駆けつけてくれたスタッフからもコメントをもらいました。

作品についての、コメントや質問も行われました。

ひさしぶりに映画を一緒につくった友だちと会うと、うれしくてわいわい騒ぎだしたり…。

ワークショップは疲れたけれどたのしかった。というコメントがありました。

最後に講師の昼間さんがアリフレックスというカメラを持ってきてくれました。

今回はフィルムの撮影は行いませんでしたが、特別にみんながさわれるように持ってきてくれました。

カメラだけれども第二次世界大戦でドイツ軍が使ったため、「ドイツでは武器として展示されていたのを見ましたよ」とお話していただきました。

最後は恒例の映写室の見学。

カメラの重さによろめいたり、、、

今回の「リュミエール 120年」ワークショップはこれでおしまい。

参加したみなさんには追って文集とDVDをお送りします。お楽しみに!

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