2014夏WS アニメーションワークショップ 8月2日(土) 午前

毎年大人気の小学生全学年対象のアニメーションづくり。

今年は海上梓さんをお迎えして、「身近なもの」でアニメーションに挑戦することになりました。

みんな自分の好きなものを持ってきました。

講師の海上さんとスタッフの紹介。

まずアニメーションの絵が動く仕組みを理解するためにマジックロールを作ってみます。

 

絵が変化する様子が分かったところで各自で挑戦します。

みんなどんどん絵を描いていきます。描き終ったら、一枚目の紙をクルクルと手巻き寿司のように鉛筆に巻き付けて丸く癖をつけたあと、鉛筆を動かして1枚目の紙を巻き取ります。

とても熱心!絵がかけたら隣のお友だちに見せ合ったりして、どんどん楽しんでいきます。

さて、早い子は2枚も描いちゃったようです。

全員マジックロールの挑戦が終わったら、、、つぎはアニメーション作り。

どのように撮影するのか、海上さんがゴーヤでつくったゴーヤくんを使ってデモンストレーション。

今回は4グループで、一班7人~8人。カメラとパソコンは2台ずつで2班ずつの撮影です。
自分の持ってきた「もの」をみんなに紹介してから、どんな作品にしたいか話し合います。動物が主役、人形が主役、、、各班いろいろなお話ができてきました。

どうやって使うのかな?

話の決まった班から撮影開始!

リハーサルをしてから、コマ撮り開始。

少しずつ動す。息をころして。真剣勝負です。

キーアイテムがあると、それを中心に話がまとまってくるようです。

綿を丁寧に置いています。雲かしら?

何やらいろいろなものが置かれている、、、

 

上から紐をたらしたり、物を釣ったり!どの班も動きに工夫をしています。

この班は、人形が中心かしら?

撮影の後は、こんな感じで「もの」を動かしています。

手が入り混じっています。

各班、それぞれ撮影後にタイトルを書きます。スタッフ名も書いて完成。

各班のタイトルです。

最後に完成した作品をみんなでプレビューしました。

みんなから歓声が上がっていました!

完成した作品はDVDにして9月中をめどに発送いたします。お楽しみに!

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