8月3日(水)「ふしぎ発見!!アニメの絵が動くヒミツ」
アニメ・幻灯機一日教室
8月3日(水)「ふしぎ発見!!アニメの絵が動くヒミツ」
(午前29人 午後29人参加)
朝からよいお天気に恵まれ、気温は30度を超えて夏真っ盛り!
今日はアニメーションのふしぎを発見するアニメ一日教室。
小学1年生から6年生までが参加します。
みんな早くから集まって、ドキドキわくわく早く始まらないかな!
教えてくれるのは昼間行雄(ひるまゆきお)さんとアシスタントのお姉さん。
まずは「どうして絵が動いて見えるのか?」その仕組みを大きなテレビに映してみます。
目の錯覚、残像をつかったテスト。
「みえる!」「わーー!」という歓声が上がりました。
仕組みが分かったところで早速自分の工作をスタート。
いろいろな小学校から集まったけれど、
すぐにみんなはおしゃべりをしながら、
お隣の人を手伝ったり、笑ったり。どんどん作ります。
今日作ったのはソーマトロープとマジックロールと驚き盤。
ソーマトロープは2枚の紙に
それぞれ絵を描いて裏表に貼りくるくる動かすと1つの絵になりました。
マジックロールは2つの絵を描いて鉛筆でまきつけて動かすと絵が動いて見えます。
驚き盤はすこしづつ形の違う12の絵を描いた丸い円盤を回し、
のぞき穴からのぞいて鏡に映った画を見ると連続した動きができました。
どれもアニメーションの原理を使ったもの、
できた装置は持ち帰って家族やお友達に見せてあげます。
みんな自分でアニメーションがつくれて楽しかった様子でした。