ピンホールカメラ vol.2 ② 2023.3.21(火・祝)
ピンホールの撮影です。
まずはアートセンターの周辺で撮影しましょう。
場所を決めたら、
待つ。
待つ。
待つこと5分くらい。
感光時間(今回は4~5分です)になったら、
シール式のシャッターをしめて、暗室に向かいます。
さあ現像です。
暗闇のなか、最初の現像、ドキドキです!
紙をゆっくりゆらゆら動かします。
トングを移動しながら、ゆらゆら。
黒い色が濃くなってきます。
色が安定したら定着液へ!
さて、次は近くの公園と
神社に向かいます。
レンズの高さにのぞき込んで、どう映るかな?
撮影もレンズを覗けないので、箱に描いた線が頼り。
さあ、5分くらいまちましょう。
撮影したら、シャッターを閉めて、
暗室へ!
感光紙を出して、
暗室で現像液にひたします。ゆらゆら。
みんな慣れてきましたね。
さあ、2枚のネガができましたよ。
見てみましょう。
場所がおなじでも、角度がちがうだけで、風景が全然違いますね。
ピンホールはレンズがないので、すべてにピントが合うそうです。
友だちの写真を見てみましょう。
映したいものがしっかり写っているようです。
どう映るかなあ?草むらに置いたら、面白く映っていますね。
さて、次は2枚のネガのうち、一枚をポジにします。
感光紙を重ねて、
箱の中で強い光を当てると、白黒が逆転します。
スイッチを押すと箱の中が光ります。
もう一度現像して、できたのがポジです。
2枚のネガと1枚のポジの合計3枚のうち、
一つを選んでアートセンターに展示します。
これはポジをえらびましたね。
ネガとポジ、並んでいると面白いですね。
展示の台紙に感想を書いて完成!
みんなに作品を発表してもらいました。
みなさんピンホールカメラと作品を持ち帰りました。
作品は5/7(日)までアートセンターで展示予定です。