リュミエール映画+ vol.10 1日目_3/26(土)_午前①最初は『工場の出口から』

今年も始まりました!

 

リュミエール映画+のワークショップです。

講師は昼間行雄さん。

このワークショップは10回目

(2020年春のみコロナで中止も含めた回数です)

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まずは、子どもたちの自己紹介をしました。

3年生~6年生までの15人の参加です。

3班に分かれています。

そして今回の講師の昼間さんの他、スタッフ

(サポート6名、メーキング1名、記録1名)

とアートセンタースタッフ2名です。11名でサポートします。

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それではリュミエールの映画をみていきましょう

1895年の作品、今から127年前です。

35㎜フィルムで撮影されて、上映されていました。

フィルムを触ってみましょう!

1秒間に24コマ映します。

 

 

 

どんなことを発見したかな?

 

 

「白黒。音がない。短い。動きがおかしい。外で撮影している。赤ん坊にむりやり食べさせている。なにも起きない。つまらない。お金をはらって1分くらいの映画をみるのは珍しいものだったから?『水をかけられた散水夫』がおもしろい!」など技術について、内容について、いろいろな意見がありました。

「記録として撮っていた映画が、次第にお芝居をしてみんなを楽しませるようになり、今の(劇)映画が出来た」という説明がありました。

 

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次は工場の出口を10回みて、

各自気づいたことをかきだして、

発表します。

A、B、C班の発表

犬がいる。自転車がある。挨拶している。扉を閉める人がいる。みんなおしゃれしている…

影が真上にある(時間はお昼にちかいのでは?)。大きな扉は締め切っていない。楽しそう。奥から手前に動いている…

 

違う扉から出る人がいる。犬は閉まるときに戻っていく。おしゃべりしている…

 

班ごとの発表は貼り付けていきます。

それぞれいろいろな発見がありました。

このあとは撮影に入ります。

昼間さんからは「映画は光が大切。動きが大切(例えば奥から手前へ)≠写真。自然な演技が大切」といった撮影のアドバイスがありました。

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さて、『工場の出口』を10回、見たわけがあります。

アートセンターの1Fにある工房で映像を撮影するからです!

 

『工房の出口』撮影開始です。

 

カメラの位置を確認します。

どこまで写るかな?

 

 

こんな感じ?

 

角度や高さを変えるようです。

カメラの位置を確認して、まずは終了です。

午前中はここまで、午後撮影を開始します。

 

 

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