映画タイムマシンvol.9-映画弁士vol.4 2021/8/9(月振)①
今年4回目の弁士つき上映です。
(今回はマスク上演となりました)
作品は小津安二郎監督『和製喧嘩友達』、
斎藤寅次郎監督『モダン怪談100,000,000円』と『石川五右ヱ門の法事』です。
大森さんの現在ではわかりにくい内容の説明と交えた楽しい語りと
柳下さんの演奏の中のユーモラスな音づけに大爆笑でした!
上映が終了したら、
まずはみんなに3作品のうち
どの作品がおもしろかったか聞いてみました。
票はわれましたが、
子どもの一番人気は『石川五右ヱ門の法事』でした。
(大人の一番人気は『モダン怪談100,000,000円』)
さて、大森さんによるワークショップが始まりました!
まずは、「WHAT’S かつべん?」ということで、
映画の歴史と活動写真映画について教えてもらいます。
本物の、フィルムに触ってみて、
透かして見てみましょう!
今回の作品は2作品で、
初めての子は『浦島太郎(仮)』
2回目以上参加の子は、すでにやっているので、
『おもしろい話』ジョン・ウィリアムソン(英・1905年)に挑戦します。
(こちらは2回目以降の参加者)
映像を見ながら、セリフをかいていきます。
どんなふうにしよう?
なやんだら相談しながら進めます。
こちらはベテランチーム。
それぞれのスタイルで台本を作ります。
きっちり作りこむスタイルと即興スタイルの二人。