映画タイムマシンvol.8-映画弁士 2020/8/10(月・祝)
今年も始まりました。3回目を数える映画弁士ワークショップの始まりです。
子どもたちは、『出来ごころ』鑑賞の前に、白黒の映画でカラーではないこと。音がついていないサイレント映画なので、ピアノの演奏と弁士がつくということを知りました。サイレント映画を見るのはみんな初めて子が多かったのですが、2名はすでにこれまでタイムマシンのワークショップなどで見たことがありました。
今回はコロナ感染症対策で例年の12名より少ない8名で活動します。
講師は活動映画弁士の大森くみこさん。
自己紹介と、見ておもしろかった場面を教えてもらいます。
そして、カツベンとはなにか?おもしろく教えてくれます。
日本で映画が上映されたのは?どのくらい古いのか?
知らないことがいっぱいです。
35ミリフィルムも触ってみました。透けて見えますよ。
さて、今回の課題は全員同じものです。『浦島太郎(仮)』。
短い映画ですが、今回は2名組にならず一人ひとりセリフを作ります。
それでははじめましょう!
台本の写真と映像をみながら、セリフを作っていきます。
自由に創作して大丈夫です。
台本ができたら、マンツーマンで指導をうけます。
セリフのタイミングや音をいれるコツを丁寧におしえてくれますよ。
講師からアドバイスをもらって、作品を自分のことばで直していきます。
今日は最後に明日の発表会の説明を受けて終了です。










