2012年夏映画ワークショップ「『月世界旅行』 ふたたび!」-2
2日目
1日目で手回しフィルムでの撮影を行った後は、デジタルカメラでクロマキー撮影(ブルーバック合成/テレビの天気予報などで使われています)をします。
1日目の後半にグループで話し合いをし、どんなトリックをつかった映画がつくるかを考えました。
それと同時に撮影に必要な小道具をリストアップして、2日目に準備をしました。
それぞれ「宇宙にゆく話」、「違う時代にゆく話」、「本の中に入る話」となりました。
映画にするために各場面ごとに監督が中心となって話を組み立ていきます。
いくら自分たちで話がおもしろいと思っても、観客の人にわからないと楽しんでもらえません。
それを映像として表現するためにはどのようにしたら良いか、いろいろ知恵を出し合います。
描いた絵の中で人が動くのは、クロマキー撮影ではどうやったらいいのかな?
各班試行錯誤の後、リハーサル。そして撮影を行いました。
作品制作の途中にでてくるアイデアを織り込んだり。
必要のないシーンは削ったり。
新たに必要なシーンを加えたり。
みんなでいろいろ考えて、工夫しながら作業を進めました。
撮影が終わった班はポスターづくり。
上映会の時に貼り、自分たちの作品をアピール!
どんどん作業をすすめます。
最後の班も追いついて、ポスターをつくって終了。
おつかれさまでした!
どんな作品になるかは上映会当日のお楽しみです。