『ピンホールカメラ』マンになろう!⑥4/4午後

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B 『ピンホールカメラ』マンになろう! 2015.4.4(土)【午後】

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午後の活動が始まりました。

まずは、ピンホールカメラの原理を学びます。

手前に見える。緑と黒の箱が今日のピンホールカメラ。
ピンホールカメラはレンズを使わないので、どんな箱でもできるそうですよ。

さて、外に出て、撮影です。

午後は少し明るくなったので、大体2分(120秒)。カウントは100秒としました。


カウント中。さて、道路の車や横断歩道の通行人は写るのかな?

木の上に置いたり、場所に工夫をしていますね。

撮影が終わったら、現像の為に暗室に入ります。

みんなの手前が現像液。いれたらゆっくり動かします。

しばらくすると黒く風景が浮き上がってきました。

花を見上げる写真?

急斜面から植物が撮れる?

どんな作品になるのでしょうか?

再度、現像-定着をした後は、写真を乾かします。

水分を吸水スポンジで手早くとりのぞき、自然乾燥。

乾き足りない場合はドライヤーの冷風で乾燥させます。

2枚のネガが出来たら、1枚をポジにします。

工房に移って、ネガをポジにする作業の説明を受けます。

選んだネガをポジにします。

ネガに感光紙を重ねて、光を通すことで、白と黒を反転させポジができあがります!

できたらまた現像-定着作業です。

ポジ作業が終わった子から3作品をみて、アートセンターで展示する1作品を選びます。

丁寧に仕上げていますね。

終了間際、自分の作品を紹介してもらいました。

2回目の活動も無事終了。

今回も日本針穴写真協会の5人のみなさんにご協力いただきました。ありがとうございました。

※GW中に作品はアートセンターで展示し、展示終了後にみなさんにDM便で送付いたします。

作品をいくつか紹介いたします。

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