かいた絵が動きだす!ゾートロープ体験①3/30午前

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A かいた絵が動きだす!ゾートロープ体験 2015.3.30(月)【午前】

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今日の講師はイラストレーター/アニメーション作家の坪井健さん。

挨拶をしたら、ワークショップがスタートです。ゾートロープってなんだろう?

まずはそれぞれが覗いてみます。

さあ、ゾートロープの黒い筒をスリット(すき間)を通して覗いてみると・・・何が見えるかな?

スリットを通してみると見えるけど、筒の上からみると見えないのはなんでかな?

次は、各自がそれぞれいろいろな種類の絵が描いてある長ーい紙を選んで、自分のゾートロープに挑戦です。コマが12個あり、それぞれ変化する絵を描かなければスムーズな動きになりません。

また1コマ目から12コマ目に進んだ後、最後の12コマ目から1コマ目に戻らなくてはいけません。

なかなか工夫が必要です。

描いた絵は、ゾートロープになるように注意が必要です。

まずは丁寧に絵を仕上げます。

初めて絵を動かす子は、悩んだり、分からないところは坪井さんに相談して、アドバイスを受けます。

みんなの動かしたい絵のイメージを聞き出して、丁寧に教えてくれています。

色は同じ色に、、、

みんな真剣に作っています。

完成したら、坪井さんのチェックを受けます。

動きの確認と、絵のアドバイスを受けます。

完成したら、、、撮影します。

今回はゾートロープ体験なので、ゾートロープを作りません。ですから、ゾートロープの映像をみるのはこれが最後。

作業はまだ続きます。

なんと、絵を切ってしまうのです。

12枚になったゾートロープの絵に、表紙と裏表紙を付けて、、、

製本して、ちいさなパラパラ漫画にしました。

各自色づけして完成です。

みんな楽しんだようです。

※今回制作したゾートロープの映像は近日こちらのブログで紹介いたします。

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