2014夏 「映画タイムマシンvol.2」 映画音楽ワークショップ-2

映画鑑賞後、3Fのコラボレーションスペースに移動。まずはワークショップの注意事項のお話。

今回の参加者はそれから講師の柳下さんにバトンを渡してワークショップの始まりです。

 

全員の前で自己紹介。元気な子も、少し恥ずかしい子もいます。

初めての仲間と映画音楽づくり。どんなワークショップになるのでしょうか?

楽器もスタンバイOK。いろんな種類がありますね。

柳下さんからどんな映像に音を付けるのか発表されました。

みんなで鑑賞します。作品はドイツのロッテ・ライニガーの『アクメッド王子の冒険』。作品のなかの2分程度の映像に音を付けます。

まずは各自20秒程度の映像に音を付けてみます。
紙が配られて場面を分析しながら、「どんな音がいいなかなー」としばし考えています。

決めたところで、講師に報告、アドバイスをもらってから、楽器を選びます。

1人2種類。どんな音が出るのか?試しながら選びます。

さて、準備ができた人から演奏。

「やってみたいー」と声を出したスタッフの私がまず指名されました。

音楽を映像にのせようとするとタイミングがずれてしまい。3つ用意した打楽器の演奏もままならず。みんな大爆笑。

難しくないとおもったけど、実はとっても難しい!

1人1人発表。

全員の発表が終わりました。みんな始める前は「キャー」といっていましたが、演奏はじめると堂々としたもの。

最後に「柳下さんならどのような演奏になるのか?」弾いてもらいました。

実際、演奏に挑戦した後なので、柳下さんがどのように映像をみて、音楽をつくっているのかをみんな食い入るように観ていました。やはりやってみないことには分かりません。

グループ作業にうつる前に、お昼休み。みんなで丸くなってワイワイお弁当を広げました。

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