「映画タイムマシン」で江戸時代にいってみよう…開催中(裃をつくろう-3)!
今日の上映は『殿さま弥次喜多』。ワークショップの参加は6歳の男の子の一人の参加。
とっても元気でぴょんぴょん飛びながらでてきたところで、「映画を見た後にどうだった?」と聞いたところ、「おもしろかったー!」(獅子舞の中に入って敵の攻撃をかわす中村錦之介と賀津雄の2人の姿を)「お兄ちゃんが喧嘩をしたときに剣を持たないでたたかったよ。かっこよかったよ。」とのこと。楽しんでくれたようです。
今日はこんなことをやるんだよ、とまずは裃を着て、ブルーバックの前に立ってみます。
さて、つぎには35mmフィルムを透かして覗いてみます。フィルムの1秒間は24コマ。一緒にコマをかぞえてみたり、初めてのフィルムに興味津々。
プラキシノスコープも覗いてみます。お母さんにもどうやってみるのか教えてあげました。
その他フリップブックもぱらぱらとめくってみました。
大きな紙なので押さえてもらって丁寧に切ってゆきます。
「自分だけの裃(かみしも)を作りたい」と模様を描くことにしました。
ちょっとサイズが大きいけれども袴もはいてみましたよ!映画のスチル写真に入ってみたら?こんな感じ?
あわてんぼうのおとうちゃん!こと大河内傅次郎役に変身!
今回は時間があるということで、裃づくりのあとの合成をじっくり楽しんでもらうことができました!
映画タイムマシンは本日で終了。ご来場いただいたかた、ワークショップに参加いただいたみなさん、ありがとうございました。