【参加者募集】日本映画大学・特別公開講座 第2回『 芸術・文化のまち しんゆり』 生い立ちとその未来

コラボレーションスペースイベント

【日時】2026年1月17日(土曜)13時30分~15時

【会場】川崎市アートセンター3階コラボレーションスペース

【内容】
川崎市麻生区、特に新百合ヶ丘地区は、「芸術·文化のまち」として発展してきました。
その芸術·文化活動は、先人たちに導かれ、現在も活発に行われています。川崎新都心街づくり財団の委託共同研究で「市民が生み出した芸術文化のまち、その評価」と題した研究発表を行った日本映画大学藤田直哉准教授が、新百合ヶ丘ゆかりの文化人をゲストに招き、新百合ヶ丘の芸術·文化の過去を振り返り、未来を考えます。

1980年代に入り新百合ヶ丘の区画整理事業が完成し、多摩区から分区する形で麻生区が誕生しました。新百合ヶ丘は「芸術・文化のまち」を打ち出し、まちづくりを進めていきました。「第一のまちびらき」と言われた時代です。ところが開発から20年経って2000年代に入ると、まちが停滞してしまいました。その時にイルミネーションイベント「kirara@アートしんゆり」を立ち上げるなど「第二のまちびらき」を行おうと立ち上がったのが、特別公開講座第二回目のゲストである白井勇さんと岩倉宏司さんたちでした。
お二人には、「第二のまちびらき」とはどういったものだったのかをお聞きするとともに、横浜市営地下鉄の新百合ヶ丘延伸を契機とした「第三のまちびらき」に向けての次の世代への期待をお伺いして、「芸術・文化のまち しんゆり」が、今後どのような未来を切り拓いていけばよいのかを、参加者の皆さんと一緒に考えます。

【講師】
藤田直哉(日本映画大学准教授)

【ゲスト】
白井 勇(NPO法人しんゆり・芸術のまちづくり理事長、株式会社ポロスデザインシステム代表取締役)
岩倉宏司(NPO法人しんゆり・芸術のまちづくり理事、株式会社エリアブレイン・株式会社ビュグラー代表取締役社長)

【受講料】
無料

【定員】
会場50名、オンライン(Zoom)100名

【申し込み方法】
12月22日(月曜)午前9時受付開始(先着順)
次の申し込みフォームからお申し込みください。
https://form-eiga.jp/kawasaki-ac/

【企画・協力】
日本映画大学

【主催】
川崎市アートセンター

【共催】
NPO法人しんゆり・芸術のまちづくり
一般社団法人川崎地方自治研究センター
新百合ヶ丘エリアマネジメントコンソーシアム

特別公開講座第二回チラシ

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