2012年春『放課後シアター』スタート!
放課後シアター
映画は世界へ開かれた窓であり、時にわたしたちを映しだす鏡となり、たくさんの観客を魅了しつづけています。
かつては映画は映画館の暗闇のなか、スクリーンに投影される悲喜こもごもをみしらぬ人と肩をならべて鑑賞することが当たり前でした。
現在はどうでしょう?
映像を楽しみ方は多様になりましたが、スクリーンで映画を共有することは以前に比べて少なくなっています。
開催に先立ち高校生たちに『人生、ここにあり!』(ジュリオ・マンフレドニア監督/イタリア)を鑑賞してもらい、映画・映画館についておしゃべりし、ネーミングを募集し、その中よりこの活動を『放課後シアター』と名付けました。
『放課後シアター』は、感受性あふれる若い世代が世界の多様な映画芸術に出会う「場」をつくりたいとスタートします。
2012年春『放課後シアター』始動!