放課後シアターvol.9 『グッバイ、サマー』開催決定
放課後シアター
放課後シアターvol.9 上映作品
『 グッバイ,サマー』
2015年/フランス/カラー/1h44/DCP
監督・脚本:ミシェル・ゴンドリー
撮影:ロラン・ブリュネ
出演:アンジュ・ダルジャン、テオフィル・バケ、オドレイ・トトゥ
14歳。子供でもない、大人でもない狭間の時期。画家を目指すダニエルは沢山の悩みを抱えていた。そんなある日、ダニエルのクラスに変わり者の転校生がやってくる。名前はテオ。周囲から浮いた存在のダニエルとテオは意気投合し、息苦しくて、うんざりするような毎日から脱出するため、彼らは“ある計画”を考え付く。それは、スクラップを集めて“夢の車”を作り、夏休みに旅に出ることだった―。
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放課後シアターvol.9 はGondributionsに挑戦!
10月23日(日)に第1回目ミーティングを開催します。
【放課後シアター vol.9 第1回目ミーティング】
日時 10月23日(日)14:45上映後
☆Gondribution ・・・映画の”sweded”な再現動画、短編や作ったものなんでもを募集していて、ミシェルが気に入ったらホームページに載せてくれるみたい!
|website| http://www.michelgondry.com/?cat=64
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▼放課後シアターとは?
川崎市アートセンターでは中学生、高校生が映画を通じてつながる放課後をつくります。友だちと一緒に、一人でふらり、どんな参加も歓迎です。
▼スタッフ募集!
放課後シアターを運営する中学、高校、大学生スタッフを募集します。
今回は10月23日(日)の第1回目のミーティングからGondrybutionに挑戦するため考えます。
興味のある方はartcenter(a)kac-cinema.jp((a)を@にかえて)もしくは、Twitter:@kac_hokago にご連絡ください。
放課後シアタースタッフの活動には費用がかかりません。
※ただしアートセンターまでの交通費は自己負担となります。ご了承ください。
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▼監督プロフィール
ミシェル・ゴンドリー Michel Gondry
1963年、フランスのヴェルサイユ生まれ。祖父は世界初の単音シンセサイザーを生み出した発明家コンスタン・マルタン。音楽に浸かった少年時代を過ごし、発明家か画家になることを夢見ていた。友人とロックバンドOuiOui(ウィウィ)を結成し、ドラムを担当。自らのミュージックビデオを監督する。それがビョークの目に留まり「Human Behavior」の監督を依頼される。これを機に、ビョーク、ダフト・パンク、ザ・ホワイトストライプス、ベックなどのミュージシャンのビデオの監督を行う。2001年『ヒューマンネイチュア』で長編映画監督デビュー。その後も『エターナル・サンシャイン』(04)、『恋愛睡眠のススメ』(06)、『僕らのミライへ逆回転』(08)がヒット。オムニバス映画『TOKYO!』の一篇「インテリア・デザイン」を担当。ブロンクスの高校生とワークショップ形式でつくりあげたインディペンデント映画『ウィ・アンド・アイ』(12)、言語学者ノーム・チョムスキーとの自身の会話をアニメーションでつづるドキュメンタリー『背の高い男は幸せ?』とハリウッド映画とは一線を画く作品を発表。彼が世界各国で行っている映画ワークショップ「ホームムービーファクトリー」は2014年に「ミシェル・ゴンドリーの世界一周展」(東京都現代美術館)として開かれた。映画、漫画、デッサン、音楽、ミュージックビデオ、CMなどジャンルを超えて活躍。少年のような想像力と手作り感を活かした作風で既定の監督の枠にはまらない活動をしている。
http://www.michelgondry.com/
▼予告篇
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▼上映スケジュール
10.22[土]―10.28[金]‣14:45
10.29[土]―11.6[金]‣17:30
※休映・・・10.24[月]、10.31[月]
☆10.23[日] 放課後シアターvol.9 第一回目ミーティング開催!
▼料金
学生:1400円
ユースパス:500円
高校生以下:800円
一般:1800円
シニア・障がい者・付添(1名まで)・会員:1000円
▼アルテリオ・ユースパスとは?
対象:3歳~18歳(高校生まで)100円のパスを購入すると、いつでも500円で映画がみられる!(1年間有効)