川崎市アートセンターは、「しんゆり・芸術のまち」のシンボルとなるコア・センターとして、誰もが文化芸術に触れ、楽しむことができる演劇・映画を提供しており、文化振興施策を行うことで、地域のコミュニティやまちづくり・人づくりの推進を目指しています。
これらの取組をさらに進めるため、川崎市アートセンターでは、皆様から寄附金の募集を行い、ご賛同、ご支援いただきました寄附金は、川崎市アートセンターの諸事業を通して、川崎市の文化・芸術の振興・発展に役立ててまいります。
また、川崎市アートセンターは、公益財団法人川崎市文化財団が運営に参画していることから、個人・法人とも税制上の優遇措置が認められます。皆様方のご支援をお待ちしております。
(1)「寄附申込書」をご記入の上、電子メール、FAXまたは郵送でお送りください。申込書受理後、振込口座をお知らせします。なお、振込手数料はご負担頂きますよう、よろしくお願い致します。
(2)寄附金が入金されたことを確認した後、感謝の意を表するとともに、受領書を速やかに郵送いたします。なお、アートセンターへの寄附は寄附金控除などの対象となりますので、証明書は大切に保管してください。
頂いた寄附金は、将来の文化芸術を担う方や障がいをお持ちの方、子育て中の方などのために行う事業の運営費に充ててまいります。
(主な充当先)
(1) 「親子で楽しむ夏時間」と題した夏休みに親子で楽しめる質の高い児童・青少年演劇
(2) 演劇体験だけではなく、演劇をツールとして、相互理解や助け合いの心を育むため、劇場空間を使い、幅広い年齢層が参加できるミュージカルWSやことばWS
(3) 劇場に足を運べない方々のもとに、文化芸術を届けるべく、市内の小中学校へ行ったり、
高校の演劇部への指導・助言をしたりする体験型アウトリーチ
(4) 視覚障がい者(副音声ガイド)向け上映や聴覚障がい者(日本語字幕)向け上映事業
(5) 夏休みに親子で参加できる企画として、上映機会が激減している日本映画の過去の名作
を、35ミリフィルムを含め上映する事業
(6) 小学生を対象に、夏休みと春休みにアニメーションやピンホールカメラ、映画制作、映画音楽制作、無声映画活弁などの子ども向けワークショップ
寄附者への感謝の意を表するため、ホームページや主催公演パンフレットへのご芳名の掲載、ロビーへのご芳名の掲示などを行います。
寄附をしていただいた方は、次のような税制上の優遇措置が受けられます。
【個人の場合】
確定申告の際、寄附額‐2,000円(寄附額は所得額の40%相当額が限度)が所得控除の対象になります。
※所得税については、「所得控除」のみ適用を受けることができ、「税額控除」の対象にはなりませんので、ご注意ください。
【法人の場合】
(1) 一般寄附金算入限度額
(資本金等の金額×0.25%+所得の金額×2.5%)×1/4
(2) 特定公益増進法人への寄附の損金算入限度額
(所得金額×6.25%+資本金等の額×0.375%)×1/2
※公益法人川崎市文化財団は、教育または科学の振興、文化の向上、社会福祉への貢献その他
公益の増進に著しく寄与する法人に該当することから、(1)と(2)を合算した控除を受けられます。
国税庁のホームページ
寄附について、ご不明な点、ご相談などありましたら、下記までお気軽にご連絡ください。
公益財団法人川崎市文化財団
〒215-0004 川崎市麻生区万福寺6-7-1
川崎市アートセンター総務担当
Tel. 044-955-0107
Fax. 044-959-2200
E-mail info@kawasaki-ac.jp