太田省吾へのオマージュ
更地
6月19日(金) 19:30開演★
6月20日(土) 17:00開演
6月21日(日) 15:00開演★
チケット発売日:5月14日(木)
日本の現代劇を、ある意味「孤独な演劇者」として牽引してきた劇作家、演出家、 そして優れた演劇教育者でもあった故太田省吾。その早すぎる不在を埋めていく作業に立ち会いたいと川崎市アートセンターは考えました。沈黙劇と内在化され た言葉、「生きること」へのわずかな光、太田が到達した地平を、同じ時を過ごした二人の演出家が検証し、さらにその思考を深化させようとする「無謀」とも 思える企みに是非お立ち会いください。
『更地』
作:太田省吾 演出:阿部初美 美術:小山田徹
『あたしちゃん、行く先を言ってー太田省吾全テクストよりー行程2』
テクスト:太田省吾 構成・演出:三浦基
「生を肯定したい」―暗闇の中に飛び込んできた一筋の光のような太田省吾の言葉に吸い寄せられるように、太田のもとを訪れ、以来10数年にわたり演出助手として傍らに寄り添った阿部初美。
2000年に演出活動を開始し、ベケット、サラ・ケインなどを経て、ドキュメンタリー演劇という手法にたどり着き、現代社会を生きる人間の在り方を模索し続ける阿部が、今、原点に立ち戻り、ここから・これからの演劇を問い直す作業として、太田の代表作であり、20代を共に歩んだ作品『更地』に取り組みます。
今、この時代において「なにもかもなくしてみること」から浮かび上がるものたちの存在とはーー。美術にダムタイプ創立メンバーの小山田徹を迎え、思考する場としての劇場と、そこに集う人と演劇の関係性を探求していきます。
阿部初美 あべはつみ
1995年より劇作家・演出家の太田省吾に師事した後、2000年に演出活動を開始。03年、ベルリン演劇祭への参加を機に「現代演劇の表現の可能性を探る」「演劇と社会をつなぐ」をテーマに実験的活動を行っている。最新作は、08年『エコノミック・ファンタスマゴリア』(川崎市アートセンター)。にしすがも創造舎レジデントアーティスト。
小山田徹 こやまだとおる
美術家。1961年鹿児島に生まれ。京都市立芸術大学日本画科卒業。98年までパフォーマンスグループ「ダムタイプ」で舞台美術と舞台監督を担当。平行して「風景収集狂舎」の名で様々なコミュニティ、共有空間の開発を行ない現在に至る。近年、洞窟と出会い、洞窟探検グループ「Com-pass Caving Unit」メンバーとして活動中。
| 出演者/スタッフ |
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|---|---|
| 日時 |
6月19日(金) 19:30開演★ |
| チケット料金 (日時指定・ 全席自由・税込) |
『更地』 『2公演セット券』 学生=4,000円 |
| 主催 | 川崎市アートセンター |
| 後援 | 「しんゆり・芸術のまちづくり」フォーラム |
| お問合せ | 川崎市アートセンター Tel.044-955-0107 |


