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平成22年度 川崎市アートセンター クリエイション・サポート事業

川崎市アートセンターでは、平成21年度より「クリエイション・サポート事業」を実施しています。このプログラムは川崎市アートセンターの “創る・育てる・楽しむ”というコンセプトのもと、アルテリオ小劇場そのものを稽古場や実験の場として提供し、上演までのプロセスを支援するプログラムです。

ここ数年、アルテリオ小劇場をはじめ200席規模の劇場が次々とオープンし、さらにショーケースプログラム等の開催も増え、アーティストにとって作品発表の機会が増えています。しかし、創作環境を振り返ると劇場でのフルスケール作品の発表は、経済的にも難しく、またアーティスト自身が作品創作以前の様々な課題に直面しているのが現状です。

そこでアルテリオ小劇場では、単に場所を提供するだけではなく、対話を重ね、中・長期的なスパンで活動をサポートし、アーティストの伴走者となることが、公共劇場が担うべき役割だと考え、昨年度より「クリエイション・サポート事業」を立ち上げました。平成22年度も引き続き、年度内に公演を行う<単年度支援>と、ワークショップやリサーチを経て、翌平成23年度に公演を行う<継続支援>の2つのプログラムを公募します。

キャリアのある方も、こらから本格的な活動を始めようとされている方も、共に創作に取り組むパートナーとなっていただき、 劇場とアーティストとのより良い関係をじっくりと育みたいと思います。たくさんのご応募をお待ちしております。

川崎市アートセンター
アルテリオ小劇場


平成21年度は<単年度>として、冨士山アネット、リクウズルーム、石山雄三の3団体、<継続支援>として山下澄人(FICTION)、ホナガヨウコ、キリコラージュの3団体の計6団体を選出しました。


プログラム内容

平成22年度内に公演を行う<単年度支援>と、ワークショップやリサーチを経て、翌平成23年度に公演を行う<継続支援>の2つのプログラムを公募します。

1.単年度支援

平成22年度(平成22年8月〜平成23年3月)にアルテリオ小劇場で本公演を実施。

支援内容:アルテリオ小劇場を1週間提供
加えて平日3日間程度をリハーサル、テクニカルの実験の場として劇場を提供します。
劇場に本格的に入る前に実際の空間でのリハーサルや映像の投影テストなどが可能です。
※リハーサルでの劇場使用期間は、小屋入り2-3週間前を目安に協議の上決定。

対象例:すぐに舞台化したいアイデアがある方(再演・ツアー公演としてのエントリー可)

2.継続支援

平成23年度(平成23年4月〜平成24年3月)にアルテリオ小劇場で本公演を実施。

支援内容:
<1年目>
平成22年度の対象期間内における、ワークショップや、本公演に向けての公開稽古、リサーチなどをサポート。
<2年目>
・1年目の経験を活かし、申請時のアイデアをより発展させるためのサポートをします。
・本公演に向けて、単年度支援と同様に劇場を提供します。
(1年目終了後、アートセンター担当者との話し合いを実施。場合により公演内容の変更も可とします。)

対象例:
2年がかりで取り組みたいアイデアがある方
本公演を前に川崎市アートセンターをとりまく環境と積極的に接点を持ちたい方

支援内容(単年度支援・継続支援 共通)

1.公演会場の無償提供(劇場設備含む)
2.公演制作・テクニカル面のアドバイス
制作実務、ファンドレイズ(助成申請のスキル等)から、マーケティング、チケットの販促、集客、公演当日の運営まで、本公演を実現するにあたっての、制作面でのアドバイスします。
3.広報支援
本公演を、マスコミ、舞台芸術関係者、アートセンター関連施設などへ広くお知らせするサポート。
公演前にはインタビューを実施、WEBサイトに掲載

※ 対象公演は川崎市アートセンターの共催公演となります。チラシなどの広報物には、必ず「川崎市アートセンタークリエイション・サポート事業」「共催:川崎市アートセンター」とクレジットを入れていただきます。
※ 主催は対象アーティストになりますので、文化庁そのほかの助成機関への申請は、アーティスト側から行ってください。

平成22年度 対象期間

1. 平成22年8月23日(月)-29日(日)
2. 平成22年10月25日(月)-31日(日)
3. 平成23年1月24日(月)-30日(日)


アルテリオ小劇場 概要

川崎市アートセンター アルテリオ小劇場

舞台の基本形式は、舞台間口11.4m、奥行き7.4m、高さ(バトン飛切)8.5mです。
奥行きは最大11.6mまで延長可能で、客席と同レベルになります。
傾斜のある客席はどこからも観やすく、またアートセンター内に映像編集室、録音室、工房も兼ね備えた創作を行うには理想的な環境です。3Fにはアートカフェ café arteがあり、カフェトークや、ギャラリーなど、ゆるやかな雰囲気で関連イベントを実施することもできます。


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