アートセンターとは

「しんゆり・芸術のまち」に新しい芸術文化振興の拠点が誕生

川崎市アートセンターが「しんゆり・芸術のまち」に、2007年10月31日(水)にオープンしました。小田急線「新百合ヶ丘」駅北口から徒歩3分。麻生区万福寺の新しいまちの入口に位置し、光溢れるガラス張りのエントランスが特徴的な3階建ての建物です。

“芸術を創り、育て、楽しむ”センターとして、小規模ながら広さ十分の舞台と観やすさを追求した195席の劇場[アルテリオ小劇場]、ユニバーサルで多様なリテラシー空間として画期的な機能を備えた113席の映像ホール[アルテリオ映像館]や芸術を創造する場となる映像編集室、録音室、工房、さらに市民や芸術家がアートを介して交流する場となるコラボレーションスペースなどの多様な施設を備えています。

「しんゆり・芸術のまち」とは

小田急線「 新百合ヶ丘」駅周辺地域には、多くの芸術・文化関係者が居住し、日本映画学校などの国内を代表する文化芸術機関も隣接しています。2007年4月には昭和音楽大学が移転開校し、学内にはオペラ公演が可能な劇場と本格的なコンサートホールも有しています。

また「KAWASAKIしんゆり映画祭」や「麻生音楽祭」などの多彩な芸術イベントが定着するなど、市民による文化芸術活動が非常に活発に行われています。

こうした芸術文化に関する豊かな地域資源を持つ新百合ヶ丘駅周辺地域を「しんゆり・芸術のまち」として、より一層の活力あるまちづくりを進めるために、市民、民間事業者、教育機関、行政などにより「しんゆり・芸術のまちPR委員会」が組織され、地域の魅力発信のための様々な取組が現在行われています。
 
川崎市アートセンターは、「しんゆり・芸術のまち」において、これまで行われてきた芸術のまちづくりを継承し、さらに発展させることを基本理念としています。

このページのトップへ

川崎市アートセンターがめざすこと  ~運営方針~

川崎市アートセンターは、新百合ヶ丘駅周辺地域の文化・芸術施設と連携し、個々の施設の独自性を活かしつつ、ネットワークを構築します。そして“しんゆり・芸術のまち”のシンボルとなるコア・センターとして、中心的なマネージメント機能を担うことをめざします。

ロゴマーク

川崎市アートセンターロゴマークは「ART」をシンボリックにデザインし、麻生区の自然【緑】、芸術の情熱【オレンジ】、新百合ヶ丘の都会的な雰囲気【青】を表現しました。

新しい芸術文化を創り発信する(創る)

今まで実践されてきた芸術のまちづくりの活動を継承し発展させ、周辺の芸術文化施設と連携しながら新しい芸術文化を創造し、発信します。

芸術文化の担い手を育てる(育てる)

アーティストを育て支援するために、若手アーティストが集まり、活動する場を提供し、アーティスト同士のネットワークの拠点になることをめざします。また市内の青少年の創造の場を設け、芸術文化の担い手を育てます。

市民が質の高い芸術文化を楽しむ(楽しむ)

アートセンターは、質の高い芸術文化を享受するため、芸術文化を鑑賞する楽しみだけでなく、市民が主体的に参加できるプログラムやアーティストとの交流等によって、市民が芸術文化を楽しむ場づくりをめざします。

ネットワーク型アートセンターコアとして芸術のまちづくりをリードします(ネットワークを図る)

アートセンターは、芸術文化の拠点として、周辺施設とネットワークを図り、地域の芸術・文化資源を活用しながら、芸術によるまちづくりをリードします。

効果的・効率的運営をして、持続させる(効果的な運営を行う)

アートセンターは、管理・運営を一体的に行い、質の高い企画・制作と効果的・効率的管理運営を進めます。

このページのトップへ

川崎市アートセンターのコンセプト

「これまでの芸術のまちづくりを継承し、発展させるアートセンター」という基本理念を踏まえ、市内で活動している団体の発表の場としての利用をはじめ、「KAWASAKIしんゆり映画祭」の開催や舞台芸術・映像の創造・発信を中心に、さまざまなプロジェクトを立ち上げ運営していきます。

アーティストが住むまち アーティストを育てるまち

アートセンターと、実際にクリエーション(創作活動)のできる演出家、映像アーティスト、振付家などをレジデント・アーティストとして迎え、作品創作に専念できる環境を整備して、ともにアートセンターの企画を立案していきます。

「しんゆり」が“日々作品創作ができるまち”となることが最終目標。そのようなまちを実現しつつ、さらに多くのアーティストが集うという相乗効果を図りながら、若手アーティストの発掘・育成、そして創造、発信までを視野に入れた多数のプロジェクトを実施していきます。“発掘”された才能をより開花させるべく、将来を期待するアーティストには、ドラマトゥルクや異分野のアーティストとのマッチングをしていくなど、積極的な活動支援を行っていきます。

アートに出会う アートに親しむ アートが生み出す新しい交流

第一線で活躍するアーティストたちのユニークな視点を最大限に活かし、様々な年代のニーズに対応するプログラムを実施。子どもから高齢者まで、各世代が芸術文化に親しむことができるようなアートプログラムを展開していきます。

市内の施設に、アーティストが出向いてワークショップや作品創りを行うアウトリーチ活動、公開舞台稽古や劇場を身近に感じることができる「バックステージツアー」、アートの知識を深めるためのレクチャーなどの教育普及プログラムを企画。コラボレーションスペースでは参加者同士の交流を深める「アートカフェ」を定期的にひらき、ゆるやかな雰囲気の中でアートへの理解を深める場を提供します。

これまで出会うことのなかった、地域の人々同士が、アートを通じて対話することにより、豊かなコミュニティをつくるきっかけをつくります。

しんゆりから世界へ、世界からしんゆりへ

劇場と映像ホールのほか、映像編集室、録音室、工房などを有するアートセンターの特性を活かし、「しんゆり」発のオリジナルな芸術作品を創造発信していきます。芸術性、話題性、ともに世界に通用するレベルを目指し、良質なプログラムを提供していくことでお客様の定着をめざします。

また、日本全国、世界各国の他劇場と連携しながら、中核となって舞台創作を推進。「しんゆり」で創造された作品が国内外で展開し、他劇場が創作した作品を「しんゆり」で上演していくという共同制作のスキームを整え、世界的な都市間ネットワークを図ります。

このページのトップへ

運営団体について 

当アートセンターは、指定管理者として選定された、川崎市文化財団グループ(財団法人川崎市文化財団とNPO法人アートネットワーク・ジャパンによる共同事業体)により運営されます。指定期間は、平成19年(2007年)10月1日から平成24年(2012年)3月31日まで。

WEBサイト

財団法人川崎市文化財団  
http://homepage2.nifty.com/k-bunkazaidan/
NPO法人アートネットワーク・ジャパン 
http://anj.or.jp

劇場概要

劇場名 川崎市アートセンター 
オープン 2007年10月31日(水)
開館時間 9:00−22:30
休館日 年末年始12月29日−1月3日
所在地 〒215-0004 川崎市麻生区万福寺6-7-1
Tel.044-955-0107    Fax.044-959-2200


このページのトップへ